過去ログ - 【艦これ】病んだ身体に病んだ愛【安価】
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75: ◆slbDywX2rs[saga]
2014/09/19(金) 21:06:35.25 ID:008zfMmuO

「司令官、皆とイチャイチャしてもいいけど体調管理は大事なんだから」

高熱を出して倒れている司令官の汗を拭きながら、私は司令官の身体を観察していた。

私達の出撃をしている時は絶対かつ有無を言わさない声の司令官が虚ろな目で私に感謝してくれる。

司令官は月に一度は死にかけてる。それも大概は私達艦娘のせいで。身体が弱く、精神も弱い司令官と知りながら一部の艦娘は司令官に対して過激になる。

普通なら解体して終わりだが司令官はそうしない。艦娘達が司令官を嫌ってやっているのではなく愛して過激にしてしまう事を知っているからだ。

一方の艦娘も自分のしてしまった事に罪悪感を覚え、精神的に死んでしまう。だが負のスパイラルになる事はなく敵でそれを発散して体調が良くなった司令官に褒められてのループが発生するのだ。

そんな中で私は自分を抑えてる気がする。

他の陽炎型の妹達は自由すぎる。不知火は一方的、黒潮はまあ普通、初風も不知火と同じ、雪風は例外、時津風は甘えん坊、浜風は隠れて赤ちゃんプレイを強要させている。浦風は提督を別の意味でダメにする。

秋雲の商売は私達の発散に繋がるからしかたない。

あれ考えると一部しかダメなのはいない。でもまあ一番まともなのは私だ。

だからたまには良いよね、貴方?

司令官のご飯を咀嚼して、司令官に口移しで食べさせる。噛む必要が無いから司令官は舌で味わって飲み込む。すまないと言われてどうしても腹がたった。

「いいの。私がしたい事だから」


最後は汁物は気が利かずドロドロのコーンスープだ。気が気が利かずとは少し違う、私がわざとそうした。

冷ましたスープを口にして、さらに咀嚼して唾液を混ぜる。司令官の口に流し込んだら粒が歯に挟まっていないか、舌を這わせて確認する。

司令官の口は今日の献立の味がした。

「これでおしまい。あとは寝てれば治るから」

何故服を脱いでるかなんて聞かないでよ司令官。

司令官を暖めるのは私の役目なんだから。

艦娘指定
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看病内容

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