6:くすっち天頂[sage]
2014/09/18(木) 22:53:14.25 ID:FK6/Nve90
剣でモンスターをさばく。
だが、いかんせん数が多すぎる。
比企谷「ちっ……」
「Attack Ride Blast!」
銃を乱射し、敵を一旦遠ざける。
しかしそれは時間稼ぎにしかならない。
雪ノ下「耳をふさいで!」
「Nasty Vent」
雪ノ下がそのカードをスキャンした瞬間、彼女の契約モンスター「ダークウイング」が現
れ、不快なことこの上ない超音波を発する。
比企谷「久しぶりに聞いたなこれ……」
そういえば、このディケイドにはやたら多くのカードが入ってたな。
比企谷「色々試してみるか」
「Kamen Ride 鎧武!」
カードをスキャンすると、俺の姿はどこかオレンジを連想させる姿へと変わった。
「Attack Ride 鎧武! 大橙丸! 無双セイバー!」
二本の剣で敵に切りかかる。すごい威力だ。
「Attack Ride 鎧武! 大橙一刀!」
俺を中心として、円状に斬撃を放つ。
その攻撃に触れたもの全てが爆発する。
巨大な力に驚く俺の背後から何者かが攻撃を仕掛けた。
幸いダメージはさほど大きい物では無かったので急いで振り返るも、すぐ近くにそのよう
な影はない。
と、次は正面から攻撃を受けた。
しかし、全くその姿が見えない。
透明になっているのか、あるいは……
「Kamen Ride Brade!」
次に俺は、鋼鉄の剣士へと姿を変える。
「Attack Ride Brade! タイム!」
ブレイドが使うカードの一つ。スペードの10、タイム・スカラベ。
その効果は、自分以外の時間の流れを減速させること。
しかしその中で、俺と同じ速さで動く物たちがいた。
ワーム、カブトの世界の、高速で動くことができるモンスター達だ。
「Final Attack Ride ブ・ブ・ブ ブレイド!Ritning So
nic!」
キック、サンダー、マッハからなる、電撃を宿した超高速キック。
それを受けたモンスターは、跡形もなく消滅した。
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