過去ログ - 幼女「おっちゃん、くっ殺せってなんだ?」オーク「んー?」
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30: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:29:30.95 ID:aMfdNoK60
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以下略



31: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:30:28.33 ID:aMfdNoK60
少女「魔王様が大体的にこの国のシステムを変えて、景気自体はよくなったのだが」

オーク「孤児院に来る子供がどういう訳か増えてるな」

少女「おっちゃん、どうにかならないのか?」
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32: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:31:18.28 ID:aMfdNoK60
少女「そういえば最近知ったのだが」

オーク「何をだ?」

少女「おっちゃん、魔王軍の総隊長だったんだな」
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33: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:32:03.27 ID:aMfdNoK60
少女「軍属になったきっかけとかあるのか?」

オーク「あー、考えたこと無かったなぁ。戦いが好きで、偶然手ごろで強そうなやつを見つけて勝負を挑んでいたら……」

少女「おお、強さを買われてスカウトされたのか」
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34: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:32:52.05 ID:aMfdNoK60
オーク「よく一緒に来てる……ほら、青白い髪の奴がいるだろ」

少女「母親とか言われてたあのちっこい娘だな。あの人がどうかしたのか?」

オーク「……魔王様の側近なんだけどな、アイツに負かされた」
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35: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:33:29.91 ID:aMfdNoK60
オーク「何だ?お前魔法に興味があるのか?」

少女「あるというか使えるぞ」

オーク「ほぉ、その歳で大したもんだ。で、どんな魔法が使えるんだ?」
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36: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:34:34.48 ID:aMfdNoK60
オーク「酷くピンポイントだな」

少女「苦痛を与え失神させる程度には強力だぞ」

オーク「そりゃ大小関わらず強力だが何かがおかしい」
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37: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:35:32.71 ID:aMfdNoK60
少女「ところでおっちゃん、今日は何しに来たんだ?」

オーク「それを聞くのが遅かったな。今日は院長先生に頼まれてここら一帯の整備だ」

少女「そんなものも魔王軍がやるのか?」
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38: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:36:28.37 ID:aMfdNoK60
少女「バリバリのキャリアウーマンだとも聞くぞ。私とそんなに背が変わらないのによくやるもんだ」

オーク「……ま、今は城から出られないんだけどな」

少女「どうしたんだ?怪我でもしたのか?」
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39: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:37:27.56 ID:aMfdNoK60
少女「ゲンコツは無いだろうゲンコツは」

オーク「愛の鉄拳だ、感謝しろ」

少女「って事はおっちゃんは一周回ってもうお爺ちゃんか」
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40: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/09/19(金) 01:37:59.03 ID:aMfdNoK60
少女「あ、おっちゃん。見積書出てるぞ」

オーク「いつも悪いな……げっ、孤児院の改修てこんなにするのか……」

少女「別に無理しなくてもいいんだぞ、ここは後回しにして町の整備をしても。院長先生もそう言ってる」
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