過去ログ - 穂乃果「私はあなたのものだから」
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112: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/19(日) 05:25:54.53 ID:x02XWIobo
「何する……」
文句の一つでもしようとおもったのに、真姫ちゃんはすかさず私の顎をくいって掴んで、
「え……?」
何をされてるのかわからなかった。
けれど、暖かいものが触れているのがわかって、それからおでこにキスされてることがやっとわかった。
しばらく、私の中での時間が止まる。
我に返ったのは胸がとくんと鳴った時。
真姫ちゃんの腕をそっと握ると、真姫ちゃんが離れる。
離れるとき、真姫ちゃんは名残惜しそうに舌をつん、って当てて、ゆっくり椅子に座った。
「……はい、お仕置きと…ご褒美」
「…ご褒美なんて、こんなの、いらないのに…」
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