過去ログ - 穂乃果「私はあなたのものだから」
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135: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/27(月) 01:04:57.31 ID:sERAjTfao
「きゃあっ」
猟犬のように素早く獲物を捕らえるように私を押し倒す。
「こうやって、頭撫でたり〜」
136: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/27(月) 01:05:34.90 ID:sERAjTfao
「あり?なんでそんなに疲れてるの?」
もう、もうっ!こんなんじゃ私の体が持たないわよっ!
「はぁ……もうしらないっ」
137: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/27(月) 01:06:16.18 ID:sERAjTfao
「……しゃーっ!」
「わっ、わわわっ!?」
「こうやって頭を撫でてぇ!」
138: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/27(月) 01:08:08.90 ID:sERAjTfao
「はぁ、……疲れた。余計な体力使ったわよ」
「あはは、すみません……えっと、その、お詫びとして……」
「なに?」
139: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/27(月) 01:08:35.03 ID:sERAjTfao
「…じゃあお言葉に甘えて。うわぁ、なにこれ、体が沈み込む……」
「すごいでしょ?人をだめにするソファって呼ばれてるんだって」
「へえぇ、……ふぁ〜……」
140: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/27(月) 01:09:36.14 ID:sERAjTfao
「ん〜……ん〜ん」
なんか、どうでもよくなるっていうか……
「じゃ、じゃあさ、今から抱き付いても……いい?」
141: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/27(月) 01:10:29.97 ID:sERAjTfao
「つかまえた。……うふふ」
わかった、温もりだ。
穂乃果の体温。
142: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/27(月) 01:11:06.68 ID:sERAjTfao
「……うん」
ただ、それだけ言って穂乃果は私の服をきゅって掴む。
私は、大好きな体温に包まれながらゆっくりと時間が過ぎていくこのひと時をただ噛みしめていた。
143: ◆KZH78Pv7kI[saga]
2014/10/27(月) 01:11:56.21 ID:sERAjTfao
ネタが枯渇しつつある
あと考えてるのは3つくらい
おやすみ
144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/27(月) 02:09:23.62 ID:GkPhKoVUO
おやすみ
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