過去ログ - 穂乃果「私はあなたのものだから」
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/29(月) 22:42:49.24 ID:v9mJOOOe0

あなたのほのまき大好き


74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 15:34:09.20 ID:HecF/ZxtO



75:専ブラの使いやすさよ ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 02:53:35.71 ID:r1nfeU/po
数日して、穂乃果の部屋に上がり込んだ私は、今日こそ決着をつけなくてはならない問題にメスを入れる

小さな机を狭間に私と穂乃果が相対する

「さて、穂乃果。今日はちゃんと決めましょうね」
以下略



76: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 02:54:16.50 ID:r1nfeU/po
「無駄話はさておいて、寝相の悪さにはいくつか原因があるって言われているわ」

「例えば?」

「そうね、枕が高いとか、暑さや寒さ、布団の重さ、部屋の照明などがあげられるわね」
以下略



77: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 02:54:49.77 ID:r1nfeU/po
「あたりまえじゃない!2択の質問をしてるのに3つ目の選択肢が出てくるなんて変でしょ?!」

「イエスかノーか半分かの半分ってこと?」

「……何を言ってるの?」
以下略



78: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 02:55:19.42 ID:r1nfeU/po
いじわるに笑う

「そうだね、じゃあ枕は関係なさそうだね」

皮肉のつもりだったのに……
以下略



79: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 02:55:46.25 ID:r1nfeU/po
「こんなの慣れたくないよう……うぅ」

「…ごめん、ちょっと言い過ぎたわ」

「じゃあ罰として穂乃果の頭撫でて!」
以下略



80: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 02:59:04.20 ID:r1nfeU/po
私は、躾けられた飼い犬のように出された穂乃果の頭をそっと撫でる

「わーい♪」

ただ撫でてるだけなのに、どうしてこんなにうれしがるんだろう
以下略



81: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 02:59:54.88 ID:r1nfeU/po
急に恥ずかしくなったから起こそうとしたのに結局できなくて

悶々としてたらその寝顔が目に入って

その無防備で愛らしい寝顔をじっと見つめている私がいて
以下略



82: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 03:00:26.19 ID:r1nfeU/po
「え?いつもは違うの?」

「はい。しょっちゅう寝返りうって、しまいには膝枕から離れて行って……」

「……へぇ」
以下略



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