過去ログ - 穂乃果「私はあなたのものだから」
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84: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 03:05:23.78 ID:r1nfeU/po
私も、兄や姉がいたらもう少し楽だったかもしれないし、
弟や妹がいたら多分もっと楽しかったかもしれない
なんて、妄想しちゃう
85: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 03:06:50.84 ID:r1nfeU/po
「15分くらいよ」
「そっか、じゃあもう一眠り……」
「待ちなさい。まだ話は終わってないでしょ?」
86: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 03:07:16.83 ID:r1nfeU/po
だって、なんとなく目が合って、恥ずかしくなったから…
じゃなかった、今考えなきゃいけないのは穂乃果の寝相の良しあしで
一人の時はひどく転げまわるけれど
87: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 03:10:25.90 ID:r1nfeU/po
穂乃果と一緒に寝るようになってもう両の手で数えられないくらいになった朝
やっぱり先に目を覚ますのは私の方だった
気持ちよさげに隣で眠る穂乃果を起こすのは少しだけ、気が引けるけど
88: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 03:10:54.74 ID:r1nfeU/po
穂乃果とお互いに手を握り合って寝ると、驚くほど彼女は大人しく眠るようだ
具体的な説明はできないけど、とにかく私がいれば、穂乃果は暴れなくて済む
私といるだけで、彼女は安らかに眠る
89: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 03:11:24.41 ID:r1nfeU/po
「なによそれ、私が不公平じゃない?」
「じゃあ穂乃果が80点取れなかったら真姫ちゃんが穂乃果にお願いしてよ!」
少しだけ、考える
90: ◆KZH78Pv7kI[saga sage]
2014/10/11(土) 03:14:10.30 ID:r1nfeU/po
なにがなんだかわからないけれど、とりあえず、右手の小指を出す
そしたら、穂乃果は私の手を掴んで、私の小指と彼女の指を組み合わせる
「な、なんなの?これ」
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/11(土) 04:16:46.62 ID:eHtsSOlNo
ほっこりした
乙
92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/11(土) 05:34:05.12 ID:TYCriel+O
乙
やっぱりほのまきはいいよね
93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/11(土) 09:42:34.59 ID:TzULUdt20
いつも楽しみにしとります
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