過去ログ - 俺「あんこ、千夜の誕生日だし会わせてやろう」【ごちうさ】
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◆AkH/4.EZSk
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2014/09/19(金) 13:34:25.33 ID:LapdSNNb0
あんことの生活が始まりどれだけの日々が過ぎたであろうか?
一度は危うく逃げられかけたが、それも無事に捕獲に成功した。
だがそれも終わりが近づいてしまっている。
以下略
3
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</b> ◇AkH/4.EZSk<b>
[saga]
2014/09/19(金) 14:16:50.16 ID:LapdSNNb0
その時はいつも以上にあんこもはしゃいでくれたのだが、翌日からあんこはぐったりしたままとなってしまった……
いつもは数日休養を取らせれば回復したというのに、今回は一向に回復の兆しが見られなかった。
さすがに不味いと思った俺はあんこを病院へと連れて行った。
無論、ココや甘兎庵からはかなり離れた所のだ。
以下略
4
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/19(金) 14:21:47.26 ID:LapdSNNb0
なんということだ。
医者が言うには生きてるのが奇跡らしい
回復の見込みはほぼ0だそうだ。
俺はしばらく途方にくれてしまった。
以下略
5
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/19(金) 14:26:07.74 ID:LapdSNNb0
それからさらに数日が過ぎた。
もはやあんこは文字通り虫の息だ。
常にビクビクと小さく痙攣をしている。
「このまま終わらせるには惜しすぎる。」
以下略
6
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◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/19(金) 14:37:22.47 ID:LapdSNNb0
それは、アンゴラウサギ(雌)の剥製だ。
以前ぬいぐるみであれだけ発情したのだ
なら……この剥製ならばどうだろうか?
以下略
7
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/19(金) 14:45:15.69 ID:LapdSNNb0
俺は小屋の中のあんこの横へ剥製を置く。
そして瀕死のあんこに何とかしてそれを認識させた。
――その途端
以下略
8
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/19(金) 14:54:42.29 ID:LapdSNNb0
――ティッピー!ティッピー!!
ボクは夢を見ているのだろうか?
ティッピーが目の前にいる。
以前あの男にバラバラにされたハズなのに。
以下略
9
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/19(金) 14:57:56.59 ID:LapdSNNb0
その瞬間
ボクの胸に衝撃が走った
そして一際大きくビクン痙攣した。
ただしそれは快感からのモノではなく断末魔のソレであった。
以下略
10
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/19(金) 15:03:53.75 ID:LapdSNNb0
あれからどれだけの日々が過ぎただろうか?
俺はテレビに流れるあんこの映像を止め立ち上がる。
そしてかつてあんこを監禁してた部屋へと足を運ぶ。
以下略
11
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/19(金) 15:22:18.06 ID:LapdSNNb0
9月19日
その日は千夜の誕生日であった。
今夜はラビットハウスで千夜の誕生日会が行われる予定であった。
以下略
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