18: ◆lyib6aREVo[saga ]
2014/09/21(日) 10:48:07.78 ID:EeoV3hoJ0
第6章「使用え……ッ!使用え……ッ!橘流を……ッッ!」
〜2時間後〜
茄子「芳乃様、そろそろ店を閉める時間の様ですよ」
芳乃「おおーもうそんな時間でー。……では、そろそろ店じまいの支度でも」
ありす「待ってください」
芳乃「おお、そなたはー」
茄子「ありすちゃん!今帰って来たんですか?」
ありす「はい、お二方が事務所で大層美味なる料理を振る舞っていると聞きましたので、橘流イタリアン筆頭として一度食さねばと思い、急いで帰ってきました」
茄子「では本日最後のお客様ですね」
芳乃「どうぞ召し上がっていってくださいませー」
〜1分後〜
茄子「お待たせいたしました、牛丼と豚汁になります」
ありす「では、まず豚汁を……悪くありませんね」
ありす「……牛丼の方は…………橘流イタリアンには劣りますがまぁまぁ美味しいですね」
芳乃「ほーほー……一つ聞いてもよろしいのでー?」
ありす「はい、何ですか芳乃さん?」
芳乃「その橘流いたりあんなるもの……ぜひわたくし達に伝授してはいただけないでしょうかー?」
ありす「一応聞いておきましょうか……何故?」
芳乃「わたくし達は料理で人々の心を救いたいと思いこうして皆に料理を振る舞っているのですよー。ですからーそなたの力を人々の為に是非貸していただけないかとー」
ありす「ん、んんっ///わ、分かりました。橘流イタリアン、伝授いたしましょう」
芳乃「感謝いたしますよー」
ありす「では茄子さん、芳乃さん、いざ厨房へ」
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