26: ◆lyib6aREVo[saga ]
2014/09/21(日) 10:57:15.82 ID:EeoV3hoJ0
第8章「大人のキノコ」
芳乃「ふー…ほーほー」
茄子「何をしていらっしゃるんですか、芳乃様?」
芳乃「お品書きを見ながらですねーわたくし達のよしのやの“めにゅう”も随分と賑やかになってきましたねーと思っていたのですよー」
茄子「確か……牛丼から始まって親子丼、豚丼、豚汁、ネギトロ丼、ハンバーグ丼(鮪)
前川ハンバーグ丼(牛)と来て……イチゴパスタ。何だか本物のお店みたいですねー」
芳乃「……お肉以外を使った丼が一つもありませんねー」
茄子「……ですね。CGプロは女性の方が多いですし……お肉以外を使ったメニューも必要かもしれませんね……」
芳乃「ですがーお肉を使わない丼というのも中々に難しいのでしてー」
輝子「は、話は……聞かせてもらったぞ……フフ」
芳乃「おおーそなたはー星が輝子ではありませんかー」
輝子「フフフ……お肉が無くてもキノコがあれば問題なし……キノコマイスターとしてキノコ丼を伝授しにきたぞ……」
茄子「茸を丼に使うんですか?」
輝子「ああ……使うのは…シイタケ……エリンギ……エノキタケ……シメジ……ブナシメジ……マイタケと……まさにキノコカーニバル……フヒッ」
芳乃「これらの茸をどうするのでしてー?」
輝子「この良く実ったマイフレンズ達を……バターで炒める……そしてフレンズがしんなりしたら……醤油とだし汁を投入だ……いい香りがしてきただろう……」
茄子「本当だ……茸とバター醤油の香りが合わさって……お腹がすいてきますね」
芳乃「茸たちが輝いておりますねー」
輝子「そしてこの具をゴハンに乗っけて……完成。お、温泉タマゴはお好みで……どうぞ」
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