過去ログ - モバP「出張から帰って来ました」
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2014/09/21(日) 10:20:42.97 ID:hO2VQb2s0
モバP「よし、それじゃあ俺達も行くか。まずタクシー拾ってホテルで荷物降ろして、リハ……ん?」
黒服「お嬢!お疲れ様です。迎えに上がりやした」
巴「はぁ……すまん、うちのもんじゃ。いらんゆーたじゃろうが!わりゃ目立つんじゃ!」
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2014/09/21(日) 10:21:24.32 ID:hO2VQb2s0
巴「仕方ないのぅ。P、たちまち家の車でええか?一旦うちに寄るが」
モバP「っおう……どっちにしろあいさつに行こうと思ってたから、渡りに船だ」
巴「ほうか、すまんの。それじゃマサ、案内頼む」
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2014/09/21(日) 10:22:24.17 ID:hO2VQb2s0
モバP「リハ普通にこなしてたな。もう少し硬くなると思ったけど」
拓海「意外に緊張しねぇモンだな。体が軽かったぜ」
巴「姉御、躍動しとったのう。うちも負けとれんわ」
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2014/09/21(日) 10:23:02.91 ID:hO2VQb2s0
モバP「ははっ、それじゃ、明日朝また迎えにくるから……って、タクシー居なくなっとる!?」
拓海「個人タクシーだったしなぁ。この家見てビビっちまったか?」
巴「……うちの若いのに送らせる」
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2014/09/21(日) 10:23:49.97 ID:hO2VQb2s0
モバP「うおっ!めっちゃ小動物みたい!って、そんな袖引っ張られたら伸びちゃう!」
美優「ぅぅ……」キュッ
モバP「えっと、マサさ……うぅん!何かあったんですか?」
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2014/09/21(日) 10:24:36.94 ID:hO2VQb2s0
黒服「だいぶ怖がらせてしまったようですね。その料亭に心当たりがございやす。お詫びと言っちゃぁなんですが、案内させてもらいやす」
モバP「そうしてもらいましょう。俺も付き添うんで」
美優「はい……」ギュウ
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2014/09/21(日) 10:25:27.08 ID:hO2VQb2s0
留美「いちいち言い直さないで!自信なさ気なのも腹立つわ!あと、ここに来ただけでも義理は果たしたわ。元々お見合いなんてする気なかったんだから!」
男「後生じゃ!こがぁないい女、この先出会えんのわかっとんのじゃ!幸せにしちゃるけぇ!苦労させんけぇ!一緒になってくれぇ!」
留美「しつこい!嘘つきに信用なんてないのよ!なにが銀行員よ!ただのチンピラじゃない!」
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2014/09/21(日) 10:26:00.82 ID:hO2VQb2s0
黒服「おい」
男「あ、あにき……」
黒服「何みっともねぇ醜態晒しとんのや。この方はお嬢の客人やぞ」
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2014/09/21(日) 10:26:42.40 ID:hO2VQb2s0
留美「もう!父さんも母さんも、良い様に騙されちゃって!すぐに帰っちゃうし!もう、もうっ!!」ダンダン
モバP「留美さん、落ち着いて。駄々っ子みたいになってますよ」
留美「んふ〜んふ〜……ふぅ。……そうね、ごめんなさいP君。それと助かったわ。ありがとう」
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2014/09/21(日) 10:27:26.43 ID:hO2VQb2s0
留美「なるほど。美優改めてごめんなさい。怖い思いさせたわね」
美優「いえ、Pさんが助けてくれたので……平気です」
モバP「ん〜?あれ、助けたうちに入るのかな……まぁいいか。それじゃ俺もう行きますね」
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2014/09/21(日) 10:28:00.31 ID:hO2VQb2s0
留美「なら、おいしいお店知ってるわ。地元民ならではの隠れた名店よ。美優もそれでいい?」
美優「はいっ!ぜひご一緒に……」
モバP「えっと、いいんですか?ディナーは……」
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