過去ログ - 八幡「後輩と」いろは「先輩と」八幡&いろは「「二人の空間」」
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33: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:38:35.40 ID:FE4B1fLO0
そろそろ投下します。

レスありがとうございます。


34: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:41:05.33 ID:FE4B1fLO0
>>29
ご指摘ありがとうございます。

>>22訂正で

以下略



35: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:45:58.10 ID:FE4B1fLO0
土日休みも開けて、学生にとっての敵、月曜日を迎えていた。

退屈な授業を四限まで受け昼飯を確保すべく、ベストプレイスに行く前に購買へ行こうとすると、教室を出た所で一色に道を塞がれた。

八幡「一色、どうしたんだ?」
以下略



36: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:47:19.61 ID:FE4B1fLO0
自販機によってマッ缶ぐらい買っていって問題無いだろう。

しかし、一色はどういつもりであんなこと言い出したんだ?

俺がベストプレイスに着くと、既に一色は居た。
以下略



37: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:48:24.59 ID:FE4B1fLO0
八幡「おい、いらないのか?」

いろは「いやいやいや、折角間違えて買ってしまったみたいですし、貰いますよ!ありがとうございます!」

一色は一層にへらにへらとしながら受け取った。
以下略



38: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:49:57.16 ID:FE4B1fLO0
八幡「一色、なんかお前にへらってしててちょっとキモいぞ」

いろは「いや、キモいとか先輩が言わないでくださいよー。先輩の方が百倍キモいんで。キモ谷先輩ですから」

一言言っただけでこの様だよ...。
以下略



39: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:51:23.08 ID:FE4B1fLO0
普段なら上目遣いであることにうわ、あざといあざとい、と言う所だが一色の言葉にびっくりして言葉がでなかった。

今、お弁当作ってきたって言わなかったか?

いやいや、ありえないだろあの一色いろはが俺に弁当作ってくるとか。
以下略



40: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:53:43.91 ID:FE4B1fLO0
八幡「もしかして、昼飯買わなくていいって言ったのはお弁当作ってきてくれてたからか?」

これで勘違いとかだったら笑えるな、今更黒歴史の一つや二つ怖くないけど。

いろは「本当、先輩って鈍いですよねー。ま、そこが先輩らしいですし別にいいですけど。はい、先輩の分ですよ!」
以下略



41: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:54:32.76 ID:FE4B1fLO0
八幡「なんつーか悪いな。ま、多分誰かまた好きな男が出来た時の予行練習なんだろうけど。俺は勘違いもしないし、味見役には最適だよな」

そういうと一色は、はぁこいつなにも分かってねーぜ、みたいな顔をした。

いろは「先輩がそういう人だってのは分かってましたけど...はぁ本当にこの人は...。そういうことにしときます。ま、先輩は練習台なんでちゃんと感想聞かせてくださいよ!」
以下略



42: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:55:58.83 ID:FE4B1fLO0
だかそんな心配は杞憂に終わり、予想してたより遥かに美味かった。

いろは「せ、先輩美味しいですか?」

八幡「おう、悪くは...いや美味いぞ」
以下略



43: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:56:48.17 ID:FE4B1fLO0
八幡「一色、ご馳走さん。その、サンキューな」

いろは「さっきも聞きましたけど、美味しかったですか?」

やはり、まだ不安なのか一色が再確認してくる。
以下略



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