過去ログ - 八幡「後輩と」いろは「先輩と」八幡&いろは「「二人の空間」」
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37: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:48:24.59 ID:FE4B1fLO0
八幡「おい、いらないのか?」

いろは「いやいやいや、折角間違えて買ってしまったみたいですし、貰いますよ!ありがとうございます!」

一色は一層にへらにへらとしながら受け取った。
以下略



38: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:49:57.16 ID:FE4B1fLO0
八幡「一色、なんかお前にへらってしててちょっとキモいぞ」

いろは「いや、キモいとか先輩が言わないでくださいよー。先輩の方が百倍キモいんで。キモ谷先輩ですから」

一言言っただけでこの様だよ...。
以下略



39: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:51:23.08 ID:FE4B1fLO0
普段なら上目遣いであることにうわ、あざといあざとい、と言う所だが一色の言葉にびっくりして言葉がでなかった。

今、お弁当作ってきたって言わなかったか?

いやいや、ありえないだろあの一色いろはが俺に弁当作ってくるとか。
以下略



40: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:53:43.91 ID:FE4B1fLO0
八幡「もしかして、昼飯買わなくていいって言ったのはお弁当作ってきてくれてたからか?」

これで勘違いとかだったら笑えるな、今更黒歴史の一つや二つ怖くないけど。

いろは「本当、先輩って鈍いですよねー。ま、そこが先輩らしいですし別にいいですけど。はい、先輩の分ですよ!」
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41: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:54:32.76 ID:FE4B1fLO0
八幡「なんつーか悪いな。ま、多分誰かまた好きな男が出来た時の予行練習なんだろうけど。俺は勘違いもしないし、味見役には最適だよな」

そういうと一色は、はぁこいつなにも分かってねーぜ、みたいな顔をした。

いろは「先輩がそういう人だってのは分かってましたけど...はぁ本当にこの人は...。そういうことにしときます。ま、先輩は練習台なんでちゃんと感想聞かせてくださいよ!」
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42: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:55:58.83 ID:FE4B1fLO0
だかそんな心配は杞憂に終わり、予想してたより遥かに美味かった。

いろは「せ、先輩美味しいですか?」

八幡「おう、悪くは...いや美味いぞ」
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43: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:56:48.17 ID:FE4B1fLO0
八幡「一色、ご馳走さん。その、サンキューな」

いろは「さっきも聞きましたけど、美味しかったですか?」

やはり、まだ不安なのか一色が再確認してくる。
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44: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 21:58:45.84 ID:FE4B1fLO0
八幡「弁当箱は明日洗って返すわ」

流石にこれ以上何かさせると後が怖いし。

何かにつけて生徒会に借り出されそうだ。
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45: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 22:00:05.51 ID:FE4B1fLO0
あぶねー、中学の時の俺だったら告白して振られてるわ。

いや振られちゃうのかよ、当たり前だけど。

いろは「あ、で、やっぱり明日からもお弁当作ってきますよ。毎日お弁当を二人分作るのを続けられるか、っていう練習にもなりますしー。もし、先輩が負い目を感じるなら今度なにかお願い聞いてくださいよ」
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46: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 22:00:56.94 ID:FE4B1fLO0
八幡「分かった、じゃあ適当に考えとけ」

いろは「ぜーったい忘れないでくださいよ!」


47: ◆UDTNoqxspc
2014/09/22(月) 22:07:10.66 ID:FE4B1fLO0
以上で今日の分は終了です。

いろはすと八幡のキャラがブレてそうで怖いです。

あと鼻炎で鼻水が止まりません、助けてください。
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