過去ログ - 【咲安価】　京太郎「これがZOIDS…」　宥「…これがゾイドだよ。…京太郎君。」5機目
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974:1 ◆g6V0jYwopc[saga]
2014/09/30(火) 00:52:09.01 ID:h1xNuBfRo
>>990
（「超えたら次スレいきます。キリいい所まで書いちゃいたいので）









京太郎「…みんな。」


俺が振り返るとそこにはやえさんを始め何人もの仲間たちがそこに居た。




やえ「安心しなさいな、雰囲気的にやばそうだったから細かい内容は聞こえないようにしてたから。」

やえ「ここに居る皆は一般人が踏み入っちゃダメな境界線くらいは弁えてるしね。」

やえ「とりあえず京太郎君、こっちに来なさい。」ﾆｺｯ


そう微笑むやえさんに促され俺が歩いて行くと

思いっきり頬にビンタをされた。


やえ「目……少しは覚めたかしら、京太郎君？」

やえ「一人抱え込もうとして、それに気づかない程私達は京太郎君を見ていない訳がないでしょう？」


京太郎「ありがとうございます、やえさん。今のビンタは効きましたよ、色々と。」ｱﾊﾊ

やえ「後がつかえてるし、私からは以上よ。」


憧「全く……バレバレなのよ。あんた嘘付くの下手何だからそういうのやめなさい。」

憧「隠し通せているつもりだったみたいだけどあんたの様子がおかしいの皆薄々とは気づいていたみたいよ？」

憧「代表して私達が来てるだけだから後で皆に謝っておきなさい。」ﾊｧ

憧「まぁ、本当は私もビンタしてあげたいけど、やえ隊長がしてくれたから我慢しとくわ。」

憧「怜は私達にとっても大事な仲間何だから、抱え込むなんて馬鹿な真似やめなさいよ。」

京太郎「すいません…憧さん。」

憧「うむ、よろしいっ！」



玄「まぁ憧ちゃんの言う通り京太郎君はかなり変だったよ。」ｱﾊﾊ

玄「いつもだったら一瞬私のおもちを事あるごとにチラッと見るのに全く見てこないし、言葉や行動の端々に焦りとか出たのです。」

京太郎「…ごめんなさい。」

玄「次からは必ず一人で抱え込まない事、いいね？」ﾌﾟｸｰ

玄「…お姉ちゃんに続いて京太郎まで居なくなるなんて私絶対に嫌だから…ね？」

京太郎「ごめんなさい…わかりました玄さん。」

玄「うんうん、それが聞きたかったのです。なら私からは以上っ！」


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