34: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 21:38:02.68 ID:7VPxw8Ds0
にこ「ま、真姫ちゃん! 抱き付きたくなるくらいにこがカワイイっていうのは分かるけど、今は落ち着いて……」
真姫「ううん。もう今しかない。今じゃないとダメなの……」
真姫「だから言うわね。私の素直な気持ち……」
にこ「え……」
真姫「私ね。いつもはにこちゃんのことバカにしてるけど、本当はすごく尊敬しているの」
真姫「最初会った時は、なんていい加減な人、って思った。けど、段々とあなたの過去を知っていくにつれて、胸が締め付けられるようになって……」
真姫「それから色んなことを考えるようになった。もしにこちゃんと同じ学年だったらどうなってたのかな、とか。こんな風ににこちゃんを抱きしめて、支えてあげられたのかな、とか」
真姫「けど考えるだけ無駄だったわよね。にこちゃんは、その程度のことで自分の夢を諦めたりしないもの」
真姫「μ'sが解散しそうになった時も、音楽から逃げた私と違って、にこちゃんは自分の夢から逃げなかった」
真姫「のうのうと戻ってきた私なんかを、にこちゃんはいつだって受け入れてくれた」
真姫「こんなにちっちゃいのに、誰よりも強くて、実は仲間思いで……」
にこ「真姫……ちゃん……」
真姫「……一度しか言わないから、よく聞いて」
真姫「そんなにこちゃんを、私は……愛してます」
にこ「あ、あわわわわ……///」
にこ「にこぉ……」バタンッ
穂乃果「にこちゃんが倒れた!!」
花陽「うわぁ、顔マ゙ッ゙ガダヨ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙」
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