70: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 22:45:03.41 ID:7VPxw8Ds0
希「西木野さん、随分と早かったですね。あなたの家はここから徒歩でかなりかかるはず」
真姫「アルパカは意外と速いデッショー」
絵里「ともかくマッキー、ご苦労ご苦労チカ」
71: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 22:46:58.87 ID:7VPxw8Ds0
真姫「運動神経の良い凛を先に目覚めさせる戦略よ!」
にこ「凛ちゃん、海未ちゃん! のぞみんをひっ捕らえるにこ!!」
凛「了解にゃー!!」
72: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 22:48:57.64 ID:7VPxw8Ds0
にこ「これでもう、エリーに味方してくれる人はいなくなったにこ」
海未「さぁ、解毒剤を回し飲みです!」
海未「ゴクゴク……。花陽!」
73: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 22:50:55.62 ID:7VPxw8Ds0
花陽「さぁ、次はにこちゃんと真姫ちゃんが」サッ
真姫「にこちゃんは今の方が賢いから、後回しで」
にこ「なんか理不尽にこ!」
74: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 22:52:53.31 ID:7VPxw8Ds0
絵里「ギクゥッ!!」
ことり「だがどういうことだ!! 確かに絵里先輩は、CGTを大量に摂取すればうんたらかんたらって……」
真姫「そんなのデマに決まってるデッショー!」
75: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 22:54:54.92 ID:7VPxw8Ds0
ことり「し、信じるぞ? 元に戻れるって信じるぞ!? ゴラァ!!」
ことり「ウボオオオオオオオオオオオ!! ズビズビ、ゴクン、ンイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!」
ことり「……」
76: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 22:56:51.22 ID:7VPxw8Ds0
海未「さぁ、残る障害は二つ。まずは……」
絵里「ぐぬぬぬぬ……」
ことり「ほら絵里ちゃんも! これさえ飲めばスッキリするよ!」
77: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 22:58:48.83 ID:7VPxw8Ds0
にこ「それ以上現実逃避するのなら、無理矢理にでもこれを飲ませるにこ」
絵里「冗談じゃないチカ! チカは今のチカが大好きチカ!」
絵里「それを飲めば、みんなに優しい腑抜けたエリチカに戻ってしまうチカ! それだけは嫌チカ!!」
78: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 23:00:44.88 ID:7VPxw8Ds0
ことり「そりゃ〜! ひっとらえろー!」
絵里「チカアアアアアア!! 放せチカアアアアアア!」
凛「放すわけないにゃー」
79: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 23:02:36.21 ID:7VPxw8Ds0
絵里「私が柄にもなく変なイタズラ実行したから、こ、こんな面倒なことに……!」
海未「ま、まぁ、悪気は無かったようですから、そんなに怒ってはいませんが……」
絵里「本当に? パンツ被りながら弓射ってきたりしない?」
80: ◆cd6kO1fkv6[saga]
2014/09/21(日) 23:04:30.21 ID:7VPxw8Ds0
☆ ☆ ☆
穂乃果「うわぁ、すっごーい……。音ノ木の屋上って、こんなに見晴らし良かったんだ……。いつも練習で使ってたけど、気付かなかったぁ……」
穂乃果「私が最後に見る光景としてはふさわしいかも……」
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