過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 10 【安価】
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31: ◆GVCfHyzjmtRo[sage saga]
2014/09/23(火) 00:15:58.29 ID:wZpcHkfYo

2023年01月29日(日) AM 10:00

「鞘10本、確かに受け取りました、ありがとうございます」

《コートック》を出発し遠近感の狂いそうなフィールドを無事に潜り抜け、

《主街区》である《フリーベン》へ戻ったのが午前9時過ぎの事だった。

とにかく迂回のし難いフィールドなので、《索敵》スキルの《接近警報》機能が役立った。

勿論細心の注意を払うが、それでも起こるミスや死角を補ってくれるというのは本当に大きい。

《フリーベン》到着後すぐに《リンクシーズ》の我が家へ。

我が家と言っても借り部屋なのだが……帰れる場所があるというだけで不思議と落ち着くのは何故なのだろうな。

いっそ余力があったら家や部屋を購入してみるのもいいかもしれん。

10日間おきに延長する手間も省けるし、なによりその、なんだ、新婚生活には必要だろう。

現実の貯金が使えれば余裕なのだが、あっさり購入出来てもつまらんか。

助手と2人であれこれと未来を思い描く時間も楽しそうだ、じっくり経過を味わうとしよう。

《コートック》で購入したカーテンを取り付け、マットを敷き、

兎の縫いぐるみ2つをベッドの枕側にある窓際に飾る助手を見守ってから、

木工職人のハーキュレス氏に注文していたカタナの鞘を受け取るのに同行した。

俺が使うカタナの鞘なわけだから当然だな。

無事に受け取った助手に、ハーキュレス氏が巨躯を丁寧に折りたたんで言った。

「毎度有り難うございます。またご入用の際はどうぞご贔屓に」

「はい、また是非お願いしたいです」

「それは有り難い。もう少しお安く出来る様に頑張りますよ」

「たすかります。ありがとうございます」

助手が深々と礼をするのに合わせて俺も頭を下げておく事にした。

このゲームがクリアされるまで、後一体何回武器を更新する事になるのか解らんからな。

引き続き世話になる以上は、頭の一つや二つ下げておいて損は有るまい。



※現在トモミと2人です。複数選択可です。


1:ハーキュレス氏に声をかけてみる。(会話内容を自由安価で決定します)

2:このままトモミと2人で買い物に行く。(寝巻き、指輪など)

3:前回の祝勝会時に、バルド夫妻にトモミの装備を上から下までお願いしたいと言っておいてそのままだった。
  バルド夫妻の元を尋ねてトモミの装備を更新する。

4:《リンクシーズ》の宿へ戻り、教科書作成作業を行う。

5:トモミを《リンクシーズ》の宿まで送ってから、1人で出かける。(どこに何をしに出かけるのか再度選択)

6:《リンクシーズ》の宿へ戻り、マサムネと合流、3人で出かける。(どこに何をしに出かけるのか再度選択)

7:台詞でも行動でもなんでも自由にお書き下さい。


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