過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 10 【安価】
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925: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2014/10/13(月) 00:36:51.27 ID:ZqW3UYcbo

>>915 3

※PM 08:00からPM 09:00までの間に何か行動するという選択肢は選ばれませんでしたので、
その間に「アー坊からトモちゃんに渡しておいてネ」と乙女心や女心の機微についての示唆に富んだ『頼み事』に従って
オブジェクト化して手渡しでドレスやブーケ(アルゴからのプレゼント)を渡したとします。


アルゴがトモミにとプレゼントしてくれたドレスは白いレースに彩られ、

大胆に肩の露出したロングスカートのドレスだった。

スカートの位置が大分胸元に近くてスカートの長さと胸部の豊かさが強調されている。

「よく似合っている」

「アーテルさんも黒のスーツがかっこいいです」

「そうか?」

「はい、社会人って感じです」

大人っぽいと言いたいらしい。

実際成人なのだが、トモミにそう言われて嬉しくない訳が無いので、俺も素直な感想を返す事にする。

「トモミの白ドレスも大人っぽいな、とてもセクシーだ」

「あ、ありがとうございます……」

露出している肩や背中が期待通り朱に染まるのを嬉しく思う。

透明感の在る柔らかい素材が幾重にも重ねられた構造のスカートが揺れるのを見ていたら、

俺の期待に応えようと思ってくれたのだろう。

スカートを舞い上げようとくるりと回ろうとして案の定よろめいたので、

落ち着いて右手と腰をホールドしてトモミの体を支えた。

側で頬を赤らめたトモミを見下ろすと露出している肩や鎖骨や首筋が眩しい。

「……ありがとうございます」

「こちらこそ、ありがとう」

「?」

いい物を拝ませて貰った。

「アルゴさんにいっぱい感謝ですね」

「同感だ」

軽く抱き合ったまま俺達はひとしきり啄ばみあい、

そして大胆な部分の柔らかさとミルク石鹸の甘い香りを啄ばんで確かめる作業に移行、没頭した。


2023年01月30日(月) PM 08:40

「ブーケは飾れたらいいとは思うのですけれど、このまましまっておこうと思います」

「たまにオブジェクト化して眺める程度なら耐久値も保つだろうしな」

「いつ見てもみずみずしいって凄いです」

「この世界ならではだな」

ドレスやスーツ、合わせて選んでくれてあった靴を《ベンダーズ・カーペット》のストレージに仕舞いこみ、

そろそろ明日からの予定を組むかと考えた時、視界右側に紫色の封筒アイコンが点滅した。

アスナ嬢からの《フレンド・メッセージ》だった。

内容は――――



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