過去ログ - 京太郎「白糸台生活?」【エロあり】
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2014/09/22(月) 14:02:47.56 ID:Lx6m28ys0
通学路
京太郎「じゃあ、照さん、学校では……」
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2014/09/22(月) 14:03:39.30 ID:Lx6m28ys0
生徒A「宮永先輩! おはようございます!」
照「おはよう、Aさん」
生徒B「照、おはよう!」
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2014/09/22(月) 14:04:20.46 ID:Lx6m28ys0
京太郎「やっぱりあれが本当の『宮永照』だよな。大体、俺みたいなモブ部員と一緒にいて、あらぬ噂が立つのはまずいって」
ああいうのを見ていると住んでいる世界の違いを痛感する。
こっちはろくに部活中も卓に着くことすらできない雑魚部員A。
それに対し、あの人は校内一の有名人どころか世界での活躍を期待されている天才。
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2014/09/22(月) 14:04:59.50 ID:Lx6m28ys0
淡「きょーたろーのくせに朝からクールぶるなんて生意気〜」
京太郎「うるせえな、お前の方こそ朝っぱらから体当たりかましてくるなんて良い度胸してんじゃねえか、オラオラ」
じゃれついてくる子犬をあしらう感覚で柔らかな髪をぐしゃぐしゃにいじる。
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2014/09/22(月) 14:05:47.56 ID:Lx6m28ys0
京太郎「……悪かったよ。でも、お前も高校生なんだから朝っぱらから体当たりなんて子供みたいなことはやめろよな」
淡「ふっふーんだ。私は高校百年生だからいいんだもーん」
ドヤ顔でそんなことをのたまう淡。
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2014/09/22(月) 14:06:30.55 ID:Lx6m28ys0
放課後
尭深「須賀くん、少しいいかな?」
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2014/09/22(月) 14:07:21.74 ID:Lx6m28ys0
京太郎「ひゃ、ひゃいっ、大丈夫ですっ。ところで俺に何か用ですか?」
尭深「う、うん。資料室に牌譜を取りに行くの手伝ってもらいたくて……ダメかな?」
ちょっと自信なさげにそんなことを言う渋谷先輩。
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2014/09/22(月) 14:07:53.77 ID:Lx6m28ys0
京太郎「でも、何でわざわざ俺に?」
資料室に向かう途中、なんとはなしに訊ねる。
たまにこうして手伝いを頼まれることがあったけど、いつも理由を聞きそびれていたので今日という今日は訊ねてみることにしたのだ。
大体、渋谷先輩は一軍なわけだし、わざわざ三軍の俺のところに来るなんて遠回りな気が……
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2014/09/22(月) 14:08:56.19 ID:Lx6m28ys0
資料室
京太郎「えっと、この資料にこの資料でいいですか?」
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2014/09/22(月) 14:09:50.10 ID:Lx6m28ys0
京太郎「大丈夫ですか?」
尭深「う、うん……」
京太郎「資料、散らばっちゃいましたね」
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