過去ログ - 京太郎「白糸台生活?」【エロあり】
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:04:59.50 ID:Lx6m28ys0
淡「きょーたろーのくせに朝からクールぶるなんて生意気〜」

京太郎「うるせえな、お前の方こそ朝っぱらから体当たりかましてくるなんて良い度胸してんじゃねえか、オラオラ」

じゃれついてくる子犬をあしらう感覚で柔らかな髪をぐしゃぐしゃにいじる。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:05:47.56 ID:Lx6m28ys0
京太郎「……悪かったよ。でも、お前も高校生なんだから朝っぱらから体当たりなんて子供みたいなことはやめろよな」

淡「ふっふーんだ。私は高校百年生だからいいんだもーん」

ドヤ顔でそんなことをのたまう淡。
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:06:30.55 ID:Lx6m28ys0
放課後


尭深「須賀くん、少しいいかな?」

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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:07:21.74 ID:Lx6m28ys0
京太郎「ひゃ、ひゃいっ、大丈夫ですっ。ところで俺に何か用ですか?」

尭深「う、うん。資料室に牌譜を取りに行くの手伝ってもらいたくて……ダメかな?」

ちょっと自信なさげにそんなことを言う渋谷先輩。
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:07:53.77 ID:Lx6m28ys0
京太郎「でも、何でわざわざ俺に?」

資料室に向かう途中、なんとはなしに訊ねる。
たまにこうして手伝いを頼まれることがあったけど、いつも理由を聞きそびれていたので今日という今日は訊ねてみることにしたのだ。
大体、渋谷先輩は一軍なわけだし、わざわざ三軍の俺のところに来るなんて遠回りな気が……
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:08:56.19 ID:Lx6m28ys0
資料室


京太郎「えっと、この資料にこの資料でいいですか?」

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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:09:50.10 ID:Lx6m28ys0
京太郎「大丈夫ですか?」

尭深「う、うん……」

京太郎「資料、散らばっちゃいましたね」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:10:48.96 ID:Lx6m28ys0
照「京ちゃん、それに尭深も。二人ともどうしたの?」

京太郎「あ、いや、渋谷先輩の資料集めを手伝ってたんだけど、間違って資料を落としちゃって」

尭深「す、すぐに拾い集めますからっ」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:11:45.99 ID:Lx6m28ys0
照「…………」

京太郎「あの、照さん……」

資料室に残った俺と照さんとの間に何とも言えない空気が流れる。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:12:32.00 ID:Lx6m28ys0
照「でもやっぱり案の定、心配通りだった」

京太郎「え?」

なんて聞き返す暇もない。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/09/22(月) 14:13:10.33 ID:Lx6m28ys0
京太郎「あ、と、えと、照さん?」

良く回らない頭のまま呟く。
あまりのことに頭が沸騰しそうだった。
頭がくらくらしてこれが現実なのか妄想なのか区別できなくなってるんじゃなかろうか、なんて言い訳にもならない言い訳。
以下略



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