過去ログ - 雪歩「ノーネーム」
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14: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:13:19.45 ID:XeoZOOWj0
「そんなことは……」


「これだけじゃないので、とりあえず聞いてください」

以下略



15: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:14:26.81 ID:XeoZOOWj0
「……」


「それから、それから……」

以下略



16: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:15:52.71 ID:XeoZOOWj0
「雪歩落ち着いて、俺はどこにも行かない、ゆっくりでいいから全部言っていこう」


私の心情を察してか、
私から酷い皮肉を言われてる様に見えなくもないのに優しくしてくれる、プロデューサー……
以下略



17: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:16:56.15 ID:XeoZOOWj0
大きく深呼吸をして回り道してきた私も覚悟を決める、
言いたいことは頭の中に整理できた


「プロデューサー」
以下略



18: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:18:16.63 ID:XeoZOOWj0
「さっき言いたかったのは、ただ……今の私は、萩原雪歩は、プロデューサーとの……」


「……」

以下略



19: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:19:14.03 ID:XeoZOOWj0
少し強張った大きな声がでてしまって、自分でもビックリしてしまった。


声の調子を整えてから言う

以下略



20: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:20:29.63 ID:XeoZOOWj0
「だから、プロデューサー……

私の、この気持ちに名前をください。


以下略



21: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:21:27.78 ID:XeoZOOWj0
「解ってました」


「えっ……」

以下略



22: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:22:46.03 ID:XeoZOOWj0
「今日は、本当にありがとうございました。
それから、他のアイドルの担当になっても頑張ってください! それではっ!」


「待ってくれ……」
以下略



23: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:23:51.51 ID:XeoZOOWj0
「その……雪歩、聞いてくれ……」


「嫌です、もう伝えたかった事は全部伝えたので帰るんです!」

以下略



24: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:25:13.56 ID:XeoZOOWj0
「確かに俺は、プロデューサーとしてさっきの質問に答えることができなかった……」


「でも、雪歩がトップアイドルになったとき、
俺が担当を外れてもそれでも努力してトップアイドルに昇りつめた時
以下略



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