過去ログ - 雪歩「ノーネーム」
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17: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:16:56.15 ID:XeoZOOWj0
大きく深呼吸をして回り道してきた私も覚悟を決める、
言いたいことは頭の中に整理できた


「プロデューサー」
以下略



18: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:18:16.63 ID:XeoZOOWj0
「さっき言いたかったのは、ただ……今の私は、萩原雪歩は、プロデューサーとの……」


「……」

以下略



19: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:19:14.03 ID:XeoZOOWj0
少し強張った大きな声がでてしまって、自分でもビックリしてしまった。


声の調子を整えてから言う

以下略



20: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:20:29.63 ID:XeoZOOWj0
「だから、プロデューサー……

私の、この気持ちに名前をください。


以下略



21: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:21:27.78 ID:XeoZOOWj0
「解ってました」


「えっ……」

以下略



22: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:22:46.03 ID:XeoZOOWj0
「今日は、本当にありがとうございました。
それから、他のアイドルの担当になっても頑張ってください! それではっ!」


「待ってくれ……」
以下略



23: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:23:51.51 ID:XeoZOOWj0
「その……雪歩、聞いてくれ……」


「嫌です、もう伝えたかった事は全部伝えたので帰るんです!」

以下略



24: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:25:13.56 ID:XeoZOOWj0
「確かに俺は、プロデューサーとしてさっきの質問に答えることができなかった……」


「でも、雪歩がトップアイドルになったとき、
俺が担当を外れてもそれでも努力してトップアイドルに昇りつめた時
以下略



25: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:26:26.21 ID:XeoZOOWj0
プロデューサーの答えという言葉が私の胸を心を揺らした


「……ズルいですよ、プロデューサー」

以下略



26: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:27:46.34 ID:XeoZOOWj0
プロデューサーのスーツを私の涙が濡らす


「意気地なしのプロデューサー……」

以下略



27: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:29:16.75 ID:XeoZOOWj0
これからの目標ができ。そして、ようやく私は


「プロデューサー、
 私、絶対にトップアイドルになります、
以下略



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