過去ログ - 雪歩「ノーネーム」
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22: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:22:46.03 ID:XeoZOOWj0
「今日は、本当にありがとうございました。
それから、他のアイドルの担当になっても頑張ってください! それではっ!」


「待ってくれ……」
以下略



23: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:23:51.51 ID:XeoZOOWj0
「その……雪歩、聞いてくれ……」


「嫌です、もう伝えたかった事は全部伝えたので帰るんです!」

以下略



24: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:25:13.56 ID:XeoZOOWj0
「確かに俺は、プロデューサーとしてさっきの質問に答えることができなかった……」


「でも、雪歩がトップアイドルになったとき、
俺が担当を外れてもそれでも努力してトップアイドルに昇りつめた時
以下略



25: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:26:26.21 ID:XeoZOOWj0
プロデューサーの答えという言葉が私の胸を心を揺らした


「……ズルいですよ、プロデューサー」

以下略



26: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:27:46.34 ID:XeoZOOWj0
プロデューサーのスーツを私の涙が濡らす


「意気地なしのプロデューサー……」

以下略



27: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:29:16.75 ID:XeoZOOWj0
これからの目標ができ。そして、ようやく私は


「プロデューサー、
 私、絶対にトップアイドルになります、
以下略



28: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:31:11.88 ID:XeoZOOWj0
〜〜〜〜〜
〜〜〜



以下略



29: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:32:45.08 ID:XeoZOOWj0
「皆……本当にありがとう……」


そんな祝福の言葉を聞いていると、また目に涙が溜まってくるけど、
今度は泣かない、泣く代わりに満面の笑みを返す。
以下略



30: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:33:40.08 ID:XeoZOOWj0
「なんだか、あの日のデジャヴみたいですね」


「そうだな、去年の丁度この日か……」

以下略



31: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:35:36.10 ID:XeoZOOWj0
「ふふっ、冗談はここまでにして本題に入ります」


気持ちを切り替え、
あの人に向き合いあの日の問いの続きを、
以下略



32: ◆x05CVfYU6A[saga]
2014/09/22(月) 20:36:46.97 ID:XeoZOOWj0
プロデューサーは深呼吸をして、
真剣な眼差しでこちらを見て言った。


「その気持ちの名前はきっと……」
以下略



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