101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:52:13.46 ID:nSI+mVe50
裕子「いえ、その…さいきっく心理読みが…上手くいかなくて…あはは、どんな悩みなんでしょう?」
P「あれ、知ってはいなかったのか」
芽衣子「だって悩み聞く前に『任せてください!』って言って走りだしちゃったんだもん」
102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:53:06.88 ID:nSI+mVe50
裕子「…視線が熱いのはわかってましたが…。もう、びっくりです!何でですか!」
P「本当に見てみたいんだ!」
裕子「ぐ…ぐぬぬ…どうしましょう…」
103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:54:01.71 ID:nSI+mVe50
P「エゴなのはわかっているが…どうしてもなんだ!」
裕子「うーん…よくわかりません」
ちひろ「わからなくてもいいと思うわよ」
104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:55:59.57 ID:nSI+mVe50
裕子「はい!これを洋子さんとプロデューサーの側に置いておくんです。そしてこのペーパーナイフを、私がさいきっくで動かして、プロデューサーの胸に!」
裕子「プロデューサーはペーパーナイフが当たった瞬間にオーバーな演技を!そして洋子さんは驚くと思いますので、これで完璧です!」
裕子「人を傷つけるようなさいきっくはしたくないんですが…最小限の力で動かすので安心してください!」
105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:56:49.18 ID:nSI+mVe50
数分後
裕子「ムムムーン!」
P「…」ジー
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:57:32.44 ID:nSI+mVe50
裕子「とりゃー!」ドンッ
ちひろ「ああっ!裕子ちゃん思い切り机を叩いてペーパーナイフを無理やり中へと浮かせた!そしてその勢いでペーパーナイフはプロデューサーさんの胸に!」
裕子「えっ?」
107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:58:29.02 ID:nSI+mVe50
裕子「ご、ごめんなさい!本当にごめんなさい!私…こんなことになるとは思わなくて!ペーパーナイフだから、先も丸いし…何もならないと思ってたんです!ごめんなさい!今止血を…」
P「まて裕子!落ち着け!」
裕子「無理です!」
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:59:16.50 ID:nSI+mVe50
日菜子「…いい笑顔で失神してますねえ、むふふ」
麗奈「何かうわごと言ってるわよ」
P「悪くない…」
109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 12:01:14.08 ID:nSI+mVe50
日菜子「事務所のあちこちにペーパーナイフがあります〜」
芽衣子「引き出しの中にも!」
裕子「宅配便でペーパーナイフの山が届いています!」
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 12:01:49.06 ID:nSI+mVe50
ちひろ「プロデューサーさん!最近本当に怪しいですけど今日はライブですよ!大丈夫なんですか!?」
P「ああ、大丈夫ですよ。手配は完璧です」
ちひろ「…ならいいですけど」
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 12:02:52.57 ID:nSI+mVe50
ちひろ(最近ではもう刺されれば誰でもいいかなとか不穏なことを言うこともあります)
ちひろ(それでも、アイドルと話す時は若干普通になるため、横から見たら非常に怖いです)
ちひろ(当の洋子さんに打ち明けるのが一番なのでしょうけど、プロデューサーが洋子さんに知られずに刺されたいと言っている以上、なかなか打ち明けられない現状です)
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