155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:22:48.67 ID:nSI+mVe50
夕美「でも、嫌いじゃなかったらやらないよね?」
夕美「好きじゃなかったら、やらないよね?」
夕美「私、本当にあせっちゃって」
156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:25:02.79 ID:nSI+mVe50
夕実「ダメだよ。二人っきりじゃないとダメみたい。他の子に夢中になられたら困るもん」
夕美「それにね、プロデューサーさん…」
チャキッ
157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:25:41.09 ID:nSI+mVe50
ブンッ
夕美「ほらぁ!」
P「夕美!頼む!俺の話を…!」
158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:26:12.18 ID:nSI+mVe50
P「危ないって!」
夕美「このっ!」
ブンッ
159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:26:51.16 ID:nSI+mVe50
洋子「…」
P「洋子!?隠れてろって!」
洋子「夕美ちゃん…」
160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:27:23.15 ID:nSI+mVe50
P(俺が犯人だ!と言えば、洋子に刺されることは確実だ)
P(近くには、おあつらえ向きの工具も転がっている。俺を刺すための凶器には十分だろう)
P(洋子の絶対に見れることのない表情を見て、死ぬことが出来るだろう)
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:28:04.22 ID:nSI+mVe50
P「…。部屋に隠れててくれ」
P「電話が通じるようになったら…警察に連絡して、ありのままを話すんだ」
P「そうすれば、疑われることなんてないだろう。全てが終わったら…洋子の好きなように暮らしてくれ、アイドル辞めてもいいし、実家に戻ってもいい」
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:29:55.52 ID:nSI+mVe50
P「…元は俺が、洋子に刺されたい、っていう軽い話だったんだ」
P「でも話が大きくなりすぎて…どんどんヒートアップして」
P「気が付けば自分だけの世界に入って…」
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:30:28.83 ID:nSI+mVe50
P「最後のお願いだ!洋子だけでも生きていてくれ!」
洋子「え、最後…って?」
P「じゃあ、部屋に隠れているんだ…目を閉じて、耳をふさいでいてくれ」
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:31:06.11 ID:nSI+mVe50
洋子「待ってくださいプロデューサー!」ダキッ
P「止めるな!もう…俺は…これしか無いんだ!ほっといてくれ!」
洋子「違うんです!」
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