83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:33:36.15 ID:nSI+mVe50
闇の事務所内
輝子「く、暗い…」
洋子「それに、怖い音楽もかかってるね」
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:34:28.36 ID:nSI+mVe50
輝子「あっ…忘れてた。はい、闇の事務所の地図とライトです」
洋子「ありがとう。どれどれ…曲がりくねってる一本道なのね」
輝子「はい、そうです、フヒヒ。二か所カーブがあるけど…そこにはドラキュラの手下が一人ずついるんだ…フヒ」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:35:13.89 ID:nSI+mVe50
輝子「…最初の道は特に何も無いので、安心して…」
カチッ
洋子「カチッ?」
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:35:55.65 ID:nSI+mVe50
輝子「勇者よ!ここが最初の手下がいる場所だ!さあ、撃退して、私に勇者のすごさを見せてくれ!」
洋子「うん!ゴホン、さあ勇者が来たわよ!私が来たからには、もう好きなようにはさせないわ!さあ来なさい手下さん!勇者の力を見せてあげるわ!」
輝子(…洋子さん結構ノリノリ…)
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:36:49.74 ID:nSI+mVe50
洋子「み、ミイラじゃなかったら…何なの?」
芽衣子「けが人よー…。もし、勇者なら…」
洋子「勇者なら?」
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2014/09/23(火) 11:38:28.08 ID:nSI+mVe50
洋子「輝子ちゃん大丈夫?」
ツルッ
洋子「きゃ、転んじゃった…足元に何か…。…ち、血っ!?…血のり…だろうけど…量が多いな…」
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:38:54.61 ID:nSI+mVe50
日菜子「光っちゃいますよぉ〜」ボヤァー
洋子「!?キャアアアア!」
輝子「キャアアアア!」
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:39:59.38 ID:nSI+mVe50
洋子「こ、この先がゴールね!」
輝子「う、うん!クイを…ドラキュラの胸にお願い!」
洋子「もう!文句の一つぐらい言ってやるんだから!」
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:40:58.95 ID:nSI+mVe50
P(六本腕で肌が緑色でツノが3本生えているドラキュラ)「ヒャアアアアアアアアアアアアアアアよく来たアアアア勇者アアア!!!!さあ俺にクイを打ちこんでこい!!」
洋子「キャー!!!」ボカッ
P「あだっ!肩にクイがっ!」
92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 11:41:43.40 ID:nSI+mVe50
麗奈「何?何?どうしたの?すごいことになってたみたいだけど」
P「いや、それが…刺される前に俺が転んじゃって、チョッキから血のりが出て…」
洋子「」
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