100: ◆297.OiRF9k[saga]
2014/10/18(土) 12:32:16.57 ID:jA08FemLo
「あぁ……ぁ…、あなた様、……やっと、……終わった…のですね?」
と、貴音がかすれ声でいう。
初めはTバック姿を羞恥に晒し、次に陰核を執拗に愛撫され、最後には肛門を舌で舐められ尽くされて
貴音はとうとう放心状態の域に入ったようだった。
おれに終了の確認を伺った貴音本人は、椅子の座面の上に顔を伏せたままで、座ることも、立つことも、半分までずり下げらされて
性器が丸見えになったTバックの位置を直すことも、いずれもしないで、お尻を突き出す恰好を維持しているのだから。
だからこそ、逆に、貴音がこの先――アナルセックスのことに、どのような感情を抱いているのかが
おれには掴みかねたのだが、幸いにも、貴音の方からその話題について言及してくれた。
「あなた様、……どうか、わたくしを、…軽蔑…しないでくださいまし」
と、貴音は顔を伏せたまま、おれに告白した。
「あなた様に、ふ、不浄の穴を舐められて、本来ならもっと強く止めるべきでしたのですが
わたくしは、あなた様のご健康やご不快を案ずるよりも、愚かにも自分の感情を優先してしまいました。
……あの箇所に、あなた様の舌が触れられた瞬間、不潔な忌むべき場所であるにも関わらず
わたくしは、身体中に喜びが湧き出てくるのを、抑えられずにはいられませんでした。
…あなた様に、あの箇所を、中まで舐められて、わたくしは自分の全てを愛されているような
そんな幸福な錯覚をおぼえ、それに浸りたいがために、あなた様の御身体のことを考えるよりも
いえ、それどころか、もっと舐めて欲しい、もっとあなた様の愛情を感じていたいという
そんな下劣な浅ましい欲望に憑かれてしまい、あなた様が止めてくれるその時まで
わたくしは自分の欲望のなかに、浸りきってしまっていたのです」
117Res/63.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。