過去ログ - 【艦これRPG】最強ショートランド合唱団と荒ぶるダイス神【初心者向け】
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96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/09/28(日) 11:50:36.95 ID:vtGvD5iKo


不知火(提督)「さて、まずは改めて配属決定おめでとうと言わせていただく」


こほんと咳払いをした後、提督は艦娘達に祝辞を述べる。
艦娘達は皆誇らしげにコクンと頷いた。


提督(提督)「えー、君たちがここに配属された理由なんだが……」

響「私達の配属された理由……」


不知火(提督)「ぶっちゃけ、他の鎮守府が”即戦力を頼む”としか言わなかったそうだ」


響「……うん?」


先程まで着任の余韻に浸っていた艦娘達の頭上にクエスチョンマークが浮かび上がります。

"他の鎮守府は即戦力を求めていた"。文面から察するに、ここはそうではないということ。
そこから導き出される、配属理由。

これは遠回しに、自分達は即戦力にならないと言われているのではないか。


加古「えーっと、つまり……あたし達、弱い子扱い?」

響「むむむ。それは聞き捨てならないな……」


艦娘達は皆納得のいかないといった表情を浮かべ、訴えます。
そんな彼女達の心情を汲み取った提督は、すかさずこんなフォローを入れました。


不知火(提督)「いや、”使えないから送られた”と言うよりは……
”実戦経験が浅いから”だな」

榛名「確かに榛名は金剛お姉さまや比叡お姉さまに比べたらまだまだですが
……もっと頑張れます!」

不知火(提督)「わかっているさ。現に君たちの適性検査の結果は全体から見ても
非常に高い。お世辞抜きに一線でも活躍できる能力を有しているだろう。しかし……」


不知火(提督)「……君たちはまだ建造されたばかりで勝手も何もわからないだろう」




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