17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/24(水) 03:49:33.20 ID:ZVb8Mr+j0
美奈子『じゃあ今日も美奈子のお料理教室始めましょう!』
まゆ『はい、先生』
まゆ(美奈子さん、本当にまゆがこんな料理を教わるために頼んだと思ってるんですかぁ?)
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2014/09/24(水) 03:50:47.94 ID:ZVb8Mr+j0
美奈子『次は豚肉を』
まゆ『一人分ですよね、このぐらいでしょうか?』
美奈子『そうそう。練習だから作りすぎてもあれだしね。まゆちゃんもなかなか慣れてきたね』
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2014/09/24(水) 03:52:58.90 ID:ZVb8Mr+j0
小鳥(ひぃ、女の戦い!?)
小鳥(ってないない。流石にこんな危ない空気が漂ってるはずがないわよね)
小鳥(きっと普通にほのぼのとした料理教室が……)
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2014/09/24(水) 03:55:34.05 ID:ZVb8Mr+j0
喜多日菜子「音無小鳥と千川ちひろ」
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2014/09/24(水) 03:56:17.54 ID:ZVb8Mr+j0
小鳥『ただいま帰りました。ちひろさんの分のお夜食も買ってきましたよー……ちひろさん?』
ちひろ『……』スースー
小鳥(あら、珍しい。いつもは疲れてるところなんて、誰にも見せないのに……)
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2014/09/24(水) 03:57:13.87 ID:ZVb8Mr+j0
小鳥『あら、起こしちゃったかしら?』
ちひろ『あんな話されたら起きますよ。というか、絶対気付いたうえで話しましたよね』
小鳥『さあ、どうかしら?じゃあ、ちひろさんも起きたことだし、お仕事に戻りましょうか。それとも少しぐらい仮眠とります?』
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2014/09/24(水) 04:00:29.80 ID:ZVb8Mr+j0
日菜子『むふ……むふふ……』
真『どうしたの、日菜子?一人でうれしそうに。また、妄想?』
日菜子『ええ、今は幼馴染系でちょっと』
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/24(水) 04:05:02.34 ID:ZVb8Mr+j0
日菜子『いいですよねえ、お姫様。日菜子の妄想でも鉄板です』
日菜子『目の前に王子様があらわれて、日菜子の手をとってキスをしてくれるんです。そして「もう一生この手を離さない」と……』
真『こんなふうに?』スッ チュッ
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2014/09/24(水) 04:05:55.78 ID:ZVb8Mr+j0
日菜子『ま、真さんは王子様ではなくお姫様になりたいんじゃ』
真『そうだね、僕はお姫様になりたいと思ってる。まわりに王子様として扱われるのは、今でも複雑な気分だよ』
日菜子『な、なら』
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/24(水) 04:07:10.13 ID:ZVb8Mr+j0
真『日菜子はどうだい?僕が日菜子の王子様じゃ、嫌かな?』
日菜子『そんな!嫌なわけ……!!』
真『……』
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2014/09/24(水) 04:08:33.43 ID:ZVb8Mr+j0
日菜子「むふふふふ」
小鳥「ぴよぴよぴよ」
日菜子「さすが小鳥さんですねぇ。日菜子の妄想を妄想で返すなんて」
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