66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/27(土) 02:22:57.20 ID:Lb4lJDvU0
亜利沙『でもアイドルの仕事をしていくうちに、その人は変わりました。次第にアイドルを楽しむようになって。前はただ作業みたいにアイドルちゃんの情報を眺めていた顔も、少しずつ笑うようになりました』
亜利沙『その人がありさと同じものを好きになってくれたのが、とっても嬉しくて。あの笑った顔を何度もみたいなって……気付いたらその人のことばかり考えるようになってました』
マキノ『……不合理だわ』
亜利沙『そうですね、マキノちゃんならそう言うと思ってました。でも、しかたないんですよ。好きってそういうものですから』
亜利沙『相手がアイドルでも、同性でも。たとえ受け入れてもらえないとわかっていても……好きは、止められないんですよ』
マキノ『……』
亜利沙『マキノちゃん。答え、聞かせてもらえますか?』
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