過去ログ - 美穂子「私の上埜さんへ…」
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20:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 19:52:58.40 ID:f9ctbsDE0
まこ「まぁ、少しでも思い当たる節があるのならこれからは自重すべきじゃのう」

久「うぅ…」

和「そうですよ、部長は少々軽すぎます」
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21:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:02:54.09 ID:f9ctbsDE0
まこ「ほう…でも、昨日はあんなに仲良さそうにしとったじゃないか」

久「あれはたまたま…」

優希「部長も好い加減にしないといつか刺されるじぇ」
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22:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:24:30.43 ID:f9ctbsDE0
私たちの、二人だけの完璧な世界に彷徨く泥棒猫さん…

何処の誰だか突き止めて、あなたは上埜さんに好意を持っているようだけど、上埜さんはあなたには全然興味がないということをわからせてあげないと…

ふふ…待っていて下さいね。
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23:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:25:00.46 ID:f9ctbsDE0
久「♪」

「やぁ!久、待ったかな?」

やっぱり…
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24:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:25:34.61 ID:f9ctbsDE0
久「そうそう、昨日美穂子からも言われたのよ、秋のコクマについてだけど…」

よく見れば昨日の泥棒猫とは全く違うようです。どうやら彼女は私の上埜さんと秋の大会についての話をしたいようですね。

上埜さんは清澄麻雀部という立場から、他校の部長とも交流があっても仕方がありません。
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25:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:26:06.29 ID:f9ctbsDE0
ゆみ「そうか…残念だな」

どうやら上埜さんはこの女の邪な企みに気付いたようですね。

久「ごめんね、また誘ってちょうだい」
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26:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:26:50.93 ID:f9ctbsDE0
上埜さんとは一旦別れ、私はこの女を見張ることにしました。

ゆみ「さて、モモが待っているし早く帰るか」

辺りがしんと暗くなり、カラスの声も次第に聞こえなくなってきました。
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27:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:27:25.90 ID:f9ctbsDE0
彼女はこの辺りの地理には詳しくないようで、自ずと人気の無い場所へと向かってくれるので好都合ですね。

ゆみ「しまった…道を間違えたか?」

彼女がスマホを取り出しそれを眺める、地図アプリに気を取られているのでしょうか…チャンスですね。
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28:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:27:56.81 ID:f9ctbsDE0
ゆみ「!?」

やりました!

鈍くとても大きな音を立てると、彼女はすぐさま前方へ血を流しながら倒れました。
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29:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:28:23.72 ID:f9ctbsDE0
ゆみ「や、やめ…」

もう一度、彼女の頭の上に石を振り下ろそうとした時です。

向こうより人の声がして私はふと石を地面に置きました、どうやら大声の出し過ぎで気づかれてしまったようです。とにかく他の人に見つかってはこの計画が台無しです。
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