過去ログ - 美穂子「私の上埜さんへ…」
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27:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:27:25.90 ID:f9ctbsDE0
彼女はこの辺りの地理には詳しくないようで、自ずと人気の無い場所へと向かってくれるので好都合ですね。

ゆみ「しまった…道を間違えたか?」

彼女がスマホを取り出しそれを眺める、地図アプリに気を取られているのでしょうか…チャンスですね。
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28:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:27:56.81 ID:f9ctbsDE0
ゆみ「!?」

やりました!

鈍くとても大きな音を立てると、彼女はすぐさま前方へ血を流しながら倒れました。
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29:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:28:23.72 ID:f9ctbsDE0
ゆみ「や、やめ…」

もう一度、彼女の頭の上に石を振り下ろそうとした時です。

向こうより人の声がして私はふと石を地面に置きました、どうやら大声の出し過ぎで気づかれてしまったようです。とにかく他の人に見つかってはこの計画が台無しです。
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30:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:28:52.71 ID:f9ctbsDE0
「おい!大丈夫か!今救急車を呼ぶからな」

ゆみ「す、すみません…」

次の日…
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31:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:29:22.97 ID:f9ctbsDE0
モモ「先輩、りんご剥けたっすよ」

久「それにしも突然ゆみが病院に運ばれたと聞いてびっくりしたわ」

蒲原「ワハハ、それにしも通り魔に襲われるなんてな」
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32:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:30:03.39 ID:f9ctbsDE0
ゆみ(あれは…あの見覚えのある金髪と風越の制服は、確かに福路だった…)

ゆみ(しかし、それは私の勘違いかもしれない…幸い襲われたのは私一人だ、私の証言で悪戯に福路が疑われることになるようなことは避けたい)

ゆみ「本当に残念だよ…」
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33:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:30:30.09 ID:f9ctbsDE0
ゆみ「これからしばらくは部活は中止にする、みんなも出来るだけ一人で帰らず外では集団で行動するように意識してくれ」

睦月「うむ」

モモ「それじゃあ先輩、あーんして下さい」
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34:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:32:55.82 ID:f9ctbsDE0
モモ「先輩〜」すりすり…

蒲原「ワハハ、それなら私もあーん」

佳織「もう、智美ちゃんは一人で食べられるでしょ」
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35:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:34:38.38 ID:f9ctbsDE0
お仕置きは失敗しましたがこの調子ならしばらくは大人しくしているでしょう…

それから、私は毎日上埜さんを見守ることにしました。

今日は姫松の大阪女…次の日は龍門渕の痴女と…
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36:21¥250ー[sage saga]
2014/09/24(水) 20:37:52.29 ID:f9ctbsDE0
春「久しぶり…今度、みんなで長野へ旅行に行くのでそれの下見に来た」ポリポリ

前を揃えられた薄暗い緑の髪に、無感情そうな口元は普段会話には全く使わないことが窺い知れます。

瞼が降りて半開きになった瞳は、相手に媚び居るような嫌らしさを感じさせます。
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