過去ログ - 魔法少女は衰退しました らすと しーずん
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◆HYvP9smHgsVn
[saga]
2014/09/29(月) 12:37:13.79 ID:vbkXRYm/0
全員「……………へー」
疾患QB「なんだその如何にも『え、そうなの?』って言いたげな態度は」
シャル「あ、ごめん。気にしないで続けて」
疾患QB「……じゃあ続けさせてもらおう」
疾患QB「今までの妖精の行動範囲、そして出現パターンから考えると」
疾患QB「妖精は何かしらのネットワーク」
疾患QB「物理的ケーブルに限らず、電子的繋がりさえも利用して移動出来るのだろう」
疾患QB「そうでなければ、衛星軌道上に存在する僕達の母艦に侵入出来るとは思えないからね」
疾患QB「そして今回のワルプルギスのコントロール奪取」
疾患QB「恐らく僕の通信ネットワークから本艦に侵入し」
疾患QB「ワルプルギスのコントロールシステムを支配下に置いた」
疾患QB「違うかい?」
ほむら「違います」
疾患QB「え?」
ほむら「ああ、でも大体合ってるところもありましたよ」
ほむら「確かになんらかのネットワークがないと、妖精さんの移動に制限が掛かるのは事実です」
ほむら「以前あなた達の母艦にお邪魔した時も、通信ネットワークを利用していたみたいですし」
疾患QB「そ、そうだろ、そうだろ」
旧べえ(出鼻を挫かれて焦ってるな、アレ)
マミ(偉そうに話し出した癖に、本題入る前にこけそうだったものね)
疾患QB「それこそが妖精が地球以外の場所に進出出来ない理由だろう」
疾患QB「つまりネットワーク的接続さえなければ、妖精は僕達の本星まで来られない」
疾患QB「なら話は簡単だ。通信機能のない、無人機械による契約システムを配備すればいい」
疾患QB「無人機械では限定的応答しか出来ないから契約の成功率は下がるだろうし」
疾患QB「君達の妨害もあるだろうから成果は著しく下がるだろうが、コストは十分に収益で吸収出来る筈だ」
疾患QB「僕達は今までと変わらず、魔法少女を、魔女を産み出せる」
疾患QB「撤退する必要なんてないね」
まどか「諦めが悪い……!」
ほむら「まぁ、そういう手に出るとは思っていましたけどね」
ほむら「何しろ魔女化って宇宙を延命出来るほど膨大なエネルギーが生じるみたいですし」
ほむら「多分、年一人でも魔女化してくれれば収支はとんとんに持っていけるんじゃないですかね?」
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