過去ログ - 魔法少女は衰退しました らすと しーずん
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14: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/09/29(月) 12:41:19.77 ID:vbkXRYm/0


疾患QB「ああ、君が想像していた通りだったよ暁美ほむら!」

疾患QB「短期データ、少なくともここ一分の感情エネルギー回収量はゼロ!」

疾患QB「しかもソウルジェムの感情反転反応が一つの残らず消失している!」

疾患QB「あと少しで魔女化しそうだったものも、全て!」

巨大さやか『感情反転反応?』

ほむら「多分ソウルジェムの濁り、つまりあとどれぐらいで魔女化しそうなのかを観測したものでしょう」

ほむら「ほら、放出されそうな場所に『網』張ってないと、エネルギーが逃げちゃうじゃないですか」

巨大さやか『ああ、成程』

旧べえ「しかし、君は一体何をしたんだ……?」

旧べえ「感情反転反応が消失したという事は、つまり……」

疾患QB「なんらかの方法で、世界中のソウルジェムを浄化した! それもグリーフシードなしで!」

疾患QB「しかも状況が”改善”する様子がない……まだ一分だけだが、継続性がある……」

疾患QB「これではもう、今存在する全ての魔法少女は魔女にはならない!」

疾患QB「いや、それどころか魔女も正気を取り戻すだろう! 感情反転反応、即ち希望から転落した感情」

疾患QB「絶望が消えるのだからね!」

マミ「魔女が全員……」

杏子「正気に戻る……!?」

巨大さやか『え? つまり、どういう……』

ゲルト「つまり……何時の間にか、何もかも解決していたという事です」

ゲルト「魔法少女の運命どころか、魔女の運命すらもひっくり返った……!」

疾患QB「一体どんなテクノロジーを用いた!? 僕達ですら予兆が観測出来なかったというのに……!」

ほむら「そりゃあ、地球というか私ばかり観測していても予兆は分からないでしょう」

ほむら「ま、斜め上の発想で仮に気付いてもどうにかなったとは思いませんけどね」スッ

シャル(? ほむらの奴、空を指さして……)

シャル(つーても、空にあるのは雲とお日様だけなんだけど……)




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