過去ログ - 魔法少女は衰退しました らすと しーずん
1- 20
27: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/09/29(月) 13:28:22.08 ID:vbkXRYm/0



                   ―――― 一ヶ月後 ――――



シャル「えーっと、蜂蜜とヨーグルトと」

まどか「アーモンドにゼラチン、みかんの缶詰」

さやか「砂糖に牛乳にかぼちゃ……って、あたしの荷物だけやたら重くない!?」

シャル「え、今気付いたの?」

まどか「てっきりさやかちゃん、妖精さんパワーのお陰で力持ちになったから重いの持つのを買って出たのかと……」

さやか「いや否定はしませんけどね!? 実際辛くはないけどさ!」

シャル「なら良いじゃん。適材適所よ」

さやか「ちょっとは労わろうって気はないの? それでも友達?」

シャル「さやかを信用してるのよ」

さやか「空虚な言葉だなオイ……」

まどか「もう、二人ともあまりじゃれ合ってないで、早くほむらちゃんのお家に行こうよ」

まどか「折角ほむらちゃんが私達を信じて送り出してくれたんだから、期待に応えないと!」

シャル「信じて送り出したも何も」

さやか「ただの買い出しなんだけど」

まどか「良いの。こういうのは気分が大事なんだから」

まどか「ほむらちゃんに頼まれて買い物だなんて……まるで、ど、同棲している夫婦みたいだよーっ///」

シャルさや(まるでパシリみたい、とか思ってるのは私だけだろうか……)




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
354Res/324.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice