過去ログ - 魔法少女は衰退しました らすと しーずん
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35: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/09/29(月) 13:47:14.65 ID:vbkXRYm/0


じゃーん じゃーん じゃー……


ほむら「おっと、鹿目さん達の叫び声。どうやらメモを読んだようですね」

ほむら「魔女さんや魔法少女さんを人間に戻すのは大切な事ですが」

ほむら「『こころぽかぽかー』で絶望を取り払った今、急ぐ必要はなくなりましたからね」

ほむら「適度に休憩を挟まないと♪」

妖精さん「おてがみたべた?」

ほむら「一応あのメモは食べられる素材にしてはみましたけど、食べるかどうかは分かりませんねー」

ほむら「それはそうと、どうですか妖精さん」

ほむら「私お手製の電波遮断スーツの着心地は」

妖精さん「せまいながらもいごこちのよいわがやですな?」

ほむら「スーツはお家にするものじゃないでしょ。それに我が家というより生まれ故郷かと」

妖精さん「じもとのおうえんしたーい」

ほむら「とりあえず、当面はそれで我慢していてください」

ほむら「人間の作った電波は本当に空気を読みませんからね。ウザいったらありゃしない」

ほむら「そのうち、妖精さんに優しい電波に変えてもらいませんと」

ほむら(……いずれ妖精さんと人間が共に生きていくためにも)

ほむら(A地球の妖精が手に入れられなかった”未来”を手にするためにも)

ほむら「っと、人気を避けていたら森に入っちゃいましたね」

ほむら「まぁ、こういう静かな環境の方が気分転換には良いですし、しばらくぼーっと過ごすのも――――」




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