過去ログ - 魔法少女は衰退しました らすと しーずん
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40: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/09/29(月) 14:05:49.57 ID:vbkXRYm/0


――――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ

少女「……え、何? 何?」

少女「なんか、地面が揺れて……」

――――ドゴォッ!!

少女「って、じ、地面から大量の根っこがあああああああああああああああっ!?」

男A「な、なんだこりゃああああああああああ!?」

男B「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

ほむら「『大進化栄養剤』は浴びた生物の細胞分裂を活性化」

ほむら「突然変異と個体内淘汰を経る事で通常の数十億倍の速度で進化を促し、驚異の生命体を誕生させる」

ほむら「バイオでハザードな事態が起きる事必須の超危険アイテムです♪」

少女「超危険ならなんで使ったのおおおおおおおおおおお!?」

ほむら「まぁ、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。あの男の人達を懲らしめる目的で使っただけですし」

ほむら「流石にそろそろ効き目が切れる筈ですし」

――――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ウワー、ショクブツガー、ネガー

ほむら「……ええ、そろそろ」

――――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ギャー、ナンカクチガハエテ、ヒーッ

ほむら「………………」

――――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ グェーッ、ニゲラレナイー、ギャア

ほむら「……………やば。ちょっと使い過ぎたかも」

少女「使い過ぎたかも、じゃないでしょおおおおおおおおおおおおお!?」

少女「なんかもう色々可笑しいでしょ! 高さ100メートル近くまで育ってるし!」

少女「口とかあるし! 触手がたくさん生えてるし!」

少女「ぶっちゃけビオ○ンテじゃない!」

ほむら「しかも植獣形態の方ですね。ほぼ動物」

少女「何がどう進化したらこうなるの!?」

ほむら「さぁ? 生物の可能性は無限大って事なんでしょう」

ほむら「でもこれ以上進化されると色々不味い気がするので、そろそろ大人しくしてもら」


しゅるるるるるるるっ!


ほむら「うわー、蔓が伸びてきてつかまったー(棒読み)」

少女「ちょ、な、ちょおおおおおおおおおおお!?」




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