過去ログ - 北条加蓮「ローソクを継がない話」
1- 20
31: ◆hhWakiPNok[saga]
2014/09/25(木) 19:41:23.62 ID:hbYK1Cnz0
凛「すごく手際が良かったんだよね。落ち着いてて、色んな手配をすぐに終えて、プロデューサーを送り出して」

加蓮「……そう」

奈緒「優秀だよなーちひろさん」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/25(木) 19:41:38.70 ID:tQD5OOPTO
死神かなと思ったら死神だった


33: ◆hhWakiPNok[saga]
2014/09/25(木) 19:41:59.77 ID:hbYK1Cnz0
ドン

加蓮「キャッ! ご、ごめんなさい」

小梅「……わ、私も……ごめんなさい」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/25(木) 19:42:37.98 ID:yrKAJQqmO
チッヒは何者なんだよ?!


35: ◆hhWakiPNok[saga]
2014/09/25(木) 19:43:32.16 ID:hbYK1Cnz0
加蓮「それって……夕方の?」

幸子「えっと、そうですね。その頃だっけ」

小梅「うん……ちょっとだけ、苦しくなって……でも……すぐおさまった……」
以下略



36: ◆hhWakiPNok[saga]
2014/09/25(木) 19:45:07.94 ID:hbYK1Cnz0
本当だ。
本当だ!
本当なんだ!!
あれは夢なんかじゃないんだ!!!

以下略



37: ◆hhWakiPNok[saga]
2014/09/25(木) 19:46:36.92 ID:hbYK1Cnz0
1時間ほど泣き伏して、アタシは走り出した。
通い慣れた病院へと、アタシは急いだ。
時間外ですと言われたが、むりやりお願いして先生に会わせてもらった。

医師「北条さん? 次は半年後でいいと……」
以下略



38: ◆hhWakiPNok[saga]
2014/09/25(木) 19:47:07.86 ID:hbYK1Cnz0
医師「やはり、どこにも悪い所はありませんね」

加蓮「そんなはずは……」

医師「北条さん」
以下略



39: ◆hhWakiPNok[saga]
2014/09/25(木) 19:49:44.88 ID:hbYK1Cnz0
暗い足取りで、アタシは家に帰った。
スマホを取り出すと、奈緒や凛。それだけじゃなくて、事務所の色んな娘からメールや着信が来ていた。
でも、アタシはそっと電源を切った。

身体に異常がなくて、かえってアタシは暗然となった。
以下略



40: ◆hhWakiPNok[saga]
2014/09/25(木) 19:51:53.70 ID:hbYK1Cnz0
加蓮「……ううん。そうじゃない」

アタシは諦めた。

というか……
以下略



41: ◆hhWakiPNok[saga]
2014/09/25(木) 19:52:23.49 ID:hbYK1Cnz0


加蓮「じゃあ『その時』が来るまでに……アタシは夢をもっと輝かせたい!」


以下略



120Res/55.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice