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2014/09/26(金) 13:36:36.97 ID:HYsmKLD4O
剣心「いや?平和でござるなぁ……」
大神「そうだといいんだけどね……」
剣心「ん?」
大神「あっ!……いや、その……もう戦争とか起こらないといいなぁっと思いまして(笑)(緋村さんは別の時代の人だから巻き込む訳にはいかない……黒之巣会の残党の事や帝国華檄団の事は黙っておいた方がいいな……)」
剣心「そうでござるな……願わくば、泰平の世がこのままずっと続いてほしいでござる……それが泰平の世を信じ、散っていった者達への一番の供養でござるよ」
大神「緋村さん……(そんな考えの人を戦いに巻き込む訳にはいかないなぁ……どうか緋村さんがいる時だけでも黒之巣会が現れませんように!)」
剣心「何かしんみりさせてしまったでござるな……昔の時代の人間の戯れ言だと思って忘れてくだされ(笑) さぁ、観光の続きを楽しむでござるよ!」
魚屋「ほら、可愛いアイリスちゃんにサービスだ!」
アイリス「わーい!新鮮なお魚だよ!」
魚屋「あんたらにもサービスだ!」
大神「いつもありがとう」
魚屋「いいってことよ!」
剣心「おぉ!マグロでござるか、ではお言葉に甘えて……」
パクッ……モグモグ……
剣心「!?」
魚屋「どうだい?」
剣心「う、美味いでござる!」
魚屋「当たりめーだよ 獲れたてほやほやの新鮮なマグロだからな!」
その後……
剣心「いや?今日は楽しかったでござるよ 一郎殿、アイリス、礼を言うでござる」
アイリス「アイリスも楽しかったぁ!」
剣心「それは何よりでござった アイリス、機会があれば、またお供をよろしくでござる」
大神「(なんか人斬りだから、もっと怖い人かと思ったけど、親しみやすい、いい人じゃないか)」
剣心「ん?……一郎殿、拙者の顔に何かついてるでござるか?」
大神「あ、いや……この後、帝劇で舞台があるんだけど、良かったら見ていってください」
アイリス「アイリスも出るよー!」
剣心「それは是非とも観劇しなければ! アイリス、頑張るでござるよ」
アイリス「うん!」
大神「じゃあ戻りましょうか」
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