過去ログ - 一夏「ISなんて俺は認めない」 箒「その2」-2
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17:以下VIPに変わりましてGN雨傘がお送りいたします [saga]
2014/10/12(日) 03:27:33.81 ID:fyO3nVjs0
簪「……え?」ヘタッ

楯無「ギリギリセーフ……ね」シュウウウウ

簪「ねえ……さ……」

楯無「最後の最後で、コンプレッサーが息吹きかえしてくれたわ」シュウウウ

楯無「本当はもっとスマートにあなたを護るつもりだったんだけど……しくじったわね」バタッ

簪「そ……んな……」

謎IS A「……」ガション



一夏「……簪!無人機がそっちに行った!逃げろ!簪!」ギュンッ

一夏「ちっくしょ、聞こえてねえ!」

謎IS B「……」シュバウッッ

一夏「だああ!こんな時に新手かよ!ちったあ状況考えろ!」ガキンッ!


謎IS A「……」ジャキンッ!

簪「……なんで」

簪「(なんで私でなく、姉さんが)」

謎IS A「……」ブンッ!

簪「(私がやられるべきだったのに。姉さんが生きてるべきだったのに)」

簪「(こんな役立たずを助けるために―――)」

簪「(私なんかのために、お姉ちゃんが―――)」

簪「……ああ」

謎IS A「……」ヴォンッ

簪「こんなに世界は理不尽なんだ」

簪「ヒーローなんて、いないんだ」



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