25: ◆y2dWaCldplFX
2014/09/27(土) 03:55:07.97 ID:n4Wm7fb60
「わぁっ…すごい……」
自然と、頬が緩むのがわかった。
花陽ちゃんはとってもお料理が上手で、いつも美味しいお弁当をくれるんだけど……今日はちょっと違う。
普段と比べて、すごく手が込んでいた。
何か良いことがあったのかな?
「えへへ……今日のはね?私の自信作なんだっ」
「す、すごいよ……!これ本当に美味しそうっ…ありがとう、花陽ちゃん!」
「そ、そうかな?そう言ってくれると嬉しいな…」
「うん!花陽ちゃん大好きっ」
そ、そんなっーー
顔を真っ赤にしながら髪先を弄る花陽ちゃんがとっても可愛くて、食欲三倍だ。
だけど、私は……一つ、物足りないなぁ、と感じてしまった。
多分、こういう部分も私のダメなとこなんだろうなぁ。
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