過去ログ - 【ザ!鉄腕!DASH!!】DASH鎮守府〜TOKIOは海の平和を守れるか〜【艦これ】その2
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970:風来坊 ◆uoIJlhlGk6[saga]
2014/12/11(木) 00:23:03.99 ID:d+Bm7+ip0
〜入渠ドック〜

場所は打って変わり入渠ドック、艦娘の医療施設みたいなのがここである
今現在、治療に専念するために高雄と古鷹は中に入っているのだがドックの数は2つ、つまり―――

瑞鳳「…」大破 チーン

待合所みたいな場所で瑞鳳は待たされているのであった
大破と聞いて駆け付けた姉の祥鳳が慰めているが大破状態でお腹が晒されている状態の為、なかなか精神的に来ている様で…

祥鳳「もう少しだから、ね?」

瑞鳳「お姉ちゃ〜ん…」グスグス…

これを見て松岡と太一、どうにかならないかと話していた

松岡「どうにかならないかなぁ…」

国分「どうにかするにしても今はどっちも空いてないし、増設も今すぐ出来るものじゃないしねー…」

そもそも入渠ドック、と大仰に言っているが実際はお風呂場みたいなもので浸る液体に艦娘の体を治癒するための特殊な成分が含まれている
ちなみにこの成分、妖精しか製造、及び配合方法を知らない為、人間に作ることは出来ないと言われている
また、高速修復材はこのお湯の中に混ぜる事により、成分が促進され、高速治癒が促されるとの事

松岡「…あれ、て事はさ」

ここで松岡、気付く―――

国分「うん」

松岡「即席で湯船作ってお湯とこれぶち込めばいいんでしょ?」【高速修復材】

国分「え〜、でも即席の湯船って…あー!」

松岡「あるじゃん。浜辺で偶に拾ってきては倉庫に放り込んで飽和状態になってる物」

国分「ドラム缶!」

松岡「そうだよ、ドラム缶風呂なら直ぐに治せるよ」

国分「そうとわかったら直ぐに準備しよっか。僕土台と火の準備するから松岡くんドラム缶とお湯の準備してよ」

松岡「おっけー、任して!」

そう言うと二人は入渠ドックの施設から出てすぐさま準備を始めた






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