過去ログ - 勇者｢腕を1000本にしてください｣女神｢｣
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/28(日) 10:30:52.95 ID:5O7qieWH0
勇者｢早くしてください。こうしてる間にも魔王が人々を苦しめているんですよ？｣

女神｢本当にそれで良いんですか？｣

勇者｢はい｣

女神｢本当に……？｣

勇者｢あ、やっぱり｣

女神｢！｣

勇者｢いつでも好きな時に好きな場所から適当な長さの腕が1000本生えるようにしてください｣

女神｢｣


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/28(日) 10:37:18.38 ID:5O7qieWH0
勇者｢さあ、早く｣

女神｢えっと……｣

勇者｢はりーあっぷ｣ｽﾞｲｯ
以下略


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/28(日) 10:39:48.18 ID:5O7qieWH0
勇者｢それではお次はボクが魔王を倒した後でお会いしましょう｣

勇者｢では｣

ﾊﾟｧｧｧ
以下略


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/28(日) 10:43:52.59 ID:5O7qieWH0
ー翌朝ー

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

勇者｢……｣ﾊﾟﾁｯ
以下略


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/28(日) 10:47:42.20 ID:I9S3VSX0O
(俺の頭が)パニック！

6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/28(日) 10:49:01.14 ID:5O7qieWH0
王｢なにぃ？｣

兵士｢ええ、ですから勇者を名乗る人物が王に通行許可書を貰いたいと……｣

王｢今月だけでも何人勇者が来てんだよ……｣
以下略


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/28(日) 11:00:17.48 ID:5O7qieWH0
ﾂｶﾂｶ

兵士｢連れてまいりました｣

勇者｢御機嫌よう王よ、私です｣
以下略


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/28(日) 11:08:30.56 ID:5O7qieWH0
兵士｢ところで、何故護衛団を辞められたんですか？｣

勇者｢ん？｣

兵士｢若くして護衛団の隊長クラスであれば、将来的には若くして大出世も可能だったと思うんですが｣
以下略


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/28(日) 11:11:59.18 ID:5O7qieWH0
兵士｢……｣ｻﾞｯｻﾞｯ

王｢ご苦労｣

兵士｢……｣ｼﾞｯ
以下略


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