過去ログ - QB「僕と契約して魔法星人になってよ!」ケロロ「であります!」
1- 20
21:1 ◆IylOAxH68gsa
2014/09/28(日) 14:47:35.62 ID:JHhwaexKO
ー侵略会議ー

ケロロ「で、何でクルルは夏美殿にモビルスーツを渡せたのでありますか?」

クルル「クーックックックッ、ギリギリのところで“白いの”にグリーフシードの存在を説明されてよ…」

キュウべえ「すまない、みんな。失態だったよ。もっと早くグリーフシードの存在と、魔物の強さを伝えるべきだったんだ…じゃなきゃ伍長、君は」

ギロロ「良い。終わったことだ…夏美の身には何も起きちゃいねえ」

ケロロ「グリーフシードってなんでありますか?」

キュウべえ「ギロロ伍長の持っているそれ…そう、ソウルジェム。グリーフシードは魔物の卵だが、その濁りを消し、魔翌力を回復するための力がある。そのためにも魔法星人は魔物を倒し続けるんだ」

ケロロ「魔物の卵…」

キュウべえ「けどやはり、ケロン人は素晴らしい文明を持っているよ。魔法星人にならずして魔物を倒すなんて…信じられないことさ」

ギロロ「……本当に、ギリギリだった…」

ドロロ「…確かに、ギロロ殿の身体には無数の包帯が巻かれているでござる。…夏美殿は」

ケロロ「ギロロが守ってくれたおかげで、あの程度で済んだのであります…」

ケロロ「願いの効果もあり、本人は転んで足を痛めたと思い込んでるでありますよ…」

クルル「クーックックックッ、男前だなァ、先輩」

クルル「んでまあ同時に、隊長と日向弟が魔物に遭遇し…魔物の存在が証明され、それをタママが倒した…」

キュウべえ「そう。謎なのは…軍曹、君の夢と…タママ二等兵の契約だ。僕は、彼と契約した覚えがない」

ケロロ「ゲロォ、よくわからんでありますなぁ…」

ギロロ「…」

キュウべえ「…」

ケロロ「…」

クルル「…」

ケロロ「…じゃ、話ももう無いみたいなんで、これにて解散!」

ガタタ

ケロロ「ギロロ伍長、ゆっくり休んで怪我を直すでありますよ!」

ギロロ「…ああ」

ケロロ「なーに、魔物が全て消えて、宇宙平和が訪れるまでの辛抱!…願いごとは…、伍長の分まで考えるであります」

ケロロ「じゃ…我輩はもう寝るんで…」テテテ

クルル「クーックックックッ…俺はラボに篭るぜェ…用があったら来な…ちょいとやりたいことがあるんでよ…」テテテ

ギロロ「…俺も寝る」テテテ

ドロロ「…拙者は……」

ドロロ「小雪殿にでも相談するでござる…」


キュウべえ(………)

キュウべえ(ギロロ伍長、資質はなかなかの男…だが小隊では下。クルル曹長は切れ者の上に素晴らしい資質…だが、軍曹には劣るし、嫌な奴だ。そしてドロロ兵長は、中の上といったところか…いずれにしろ、ケロロ小隊全員の資質は並外れている)

キュウべえ(…タママ二等兵…。彼は読めない。何者だ?)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
40Res/38.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice