過去ログ - 女淫魔「お屋敷で人助け……?」
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91: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/02(木) 21:01:33.20 ID:xpgLT+Wp0
クロエ「お邪魔します」

 ドアを開き、中へ。
 テーブル。棚。そして椅子。生活などとてもできそうにもない、事務的なその場所には、リーフだけがいた。

リーフ「あ、お姉さま。旅立ちのご挨拶ですか?」

 この一年でいつの間にか私の呼称が変わった彼女。書類を小さな身体でせっせと運んでいたリーフは、笑顔で私のことを見て出迎える。
 ユウキに会ったからだろう。旅立つことは知っていたようだ。

クロエ「ええ。そのことであなたに挨拶をと」

リーフ「嬉しいですっ。けどちょっと待っててくださいね」

 満面の笑みを浮かべ、書類を棚に置こうとする彼女。私に背を向け、尻尾を揺らしつつ、悩ましげとも思える声をもらす。
 頑張って仕事をしているのだろう。そう思うのだが――何故だか、仕事をしている彼女の後ろ姿を見ていると無性にムラムラときた。

 選択
 1・勿論襲う
 2・大人しくしておきましょう

 安価↓1



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