8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/28(日) 16:43:12.16 ID:8A13Mjbzo
リーマン「ほらぁ! ね、とりあえず入ろ。 ね?」 グイィッ!
少女(や、やだ! 声が出ない! 怖いよぉ!!)
リーマン「わがままな子だなぁ…… 分かったよ、もう五千上乗せするから……!」
少女(こ、これ……エ、エンコーって奴!? やだやだやだやだ! 気持ち悪い! 気持ち悪い!)
リーマン「ねえ、ほら、ちゃんとゴム付けるから! ね?」 グイグイ
少女(やだ……こんなことしたら……もう、元に戻れない……!)
少女(今の自分に戻れなくなる……!)
リーマン「ね、おじさん気に入ったら定期になってあげても……」
少女(今の自分に…… 今の……)
少女(……別の自分……? 別の……) ジッ…
少女(別の自分て…… 何?)
リーマン「もうこうなったら時短でもいいから……」 グイグイ
ガシッ
少年「おじさん、手ぇ離しなよ」
リーマン「!?」 ググ…
少女「ぁ……」
少年「この子、『フツーの子』だよ あんたが求めてる相手じゃない」
リーマン「な、何を……」
少年「……」 ググ…
リーマン「へ!? あ!! そ、そうか! 美人局か! そういうことか!」
少年「はぁ……違う違う」
少年「ほら、あんたの相手はあっち」 クイ
黒髪「……」
リーマン「えっ……」
少年「人違いなの。 この子はフツーの女子高生。 OK?」
リーマン「え、あ、あぁ! ごごごごめんなさい!」
少年「……早とちりはダメだろ。 ちゃんと相手確認しなきゃ」
リーマン「あ、ご、ごめんなさい……って、え? 君は?」
少年「別に。 ただの通りすがり」
リーマン「そ、そっか! すまなかった! それじゃ!」 タッタッタッ
少女「……」
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