過去ログ - アロワナ…それは漢の魚
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/29(月) 19:49:04.49 ID:I3VB5MepO
ブラックアロワナ「確かに値段とかさ、希少性も価値のひとつではあるよ」

ブラックアロワナ「けど重要なのはさ…どんだけ大切にされるかってのがキモなんじゃ
         ねぇかな?」


紅尾「…」


ブラックアロワナ「このA級シルバーアロワナってやつさ…4mくらいの水槽で
         エサとか水質とか入念に愛情込めて世話された賜物なんだよ」

ブラックアロワナ「そして長い年月をかけてようやくA級としての判を押されて
         いくんだぜ?」


シルバーアロワナ「うおぉ…俺が…10万!?」



ブラックアロワナ「かたやお前たち紅尾とかはさ…空前のアロワナブームのときに
         増やされに増やされて、結局今じゃセール品じゃん」


紅尾「…う!うるせぇ!俺がダメでもな!さっき上がったスタイルバッファローさん達が
   いるじゃねぇか!」


ブラックアロワナ「…お前はそのスタイルバッファローやウルティマレッドとかには
         なれないんだぜ?一生お前は紅尾なんだよ」


紅尾「なっ!?」


ブラックアロワナ「…もうわかったろ?紅尾や過背なんかの肩書きの時代はもう終わりを
         迎えようとしてるんだぞ?」

ブラックアロワナ「これから俺達アロワナが迎える時代はな…希少性じゃない」

ブラックアロワナ「どれだけ大切に扱われるか…これにかかってるんだぜ?」


シルバーアロワナ(俺の出番なくね?ほとんどブラック話してるじゃん)




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