30: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2014/10/03(金) 23:11:23.63 ID:pHt2r1w+0
れんげ「じつはコレコレシカジカ・・・」
一穂「カクカクウマウマ・・・というわけか。なんかおかしな話だねー」ポリポリ
夏海「マトモな話ではないよね」
一穂「えーっと?トニーさんだっけ?どっから来たん?」
アイアンマン「異世界との会合に慣れてない君達にとっては理解できないだろうが、私は別の世界から来たんだよ。別の世界のアメリカ」
夏海「・・・」ジト
小鞠「・・・」ジト
アイアンマン「あー、ジト目してるー」
れんげ「まるちばぁす!?まるちばぁすなん!?」フォオ
アイアンマン「信じられん気持ちもわかるがね・・・ちょっと『ディメンションジャンプシステム』をアーマーに搭載して実験を行っていたんだが・・・失敗してこの世界に墜落したらしい」
蛍「・・・えーっと」
アーマー【次元間の単独移動を行おうとしたものの、次元移動に失敗してここに流れついてしまったということです。その際の衝撃ダメージでアーマーのシステムもほとんど壊れてしまいました】
蛍「はあ・・・大変なんですね」
夏海「姉ちゃん姉ちゃん。この社長さん、たぶん記憶喪失だよ」ヒソヒソ
小鞠「え?どういうこと?」ヒソヒソ
夏海「だって別世界とか言い出してるもんヤバいって。たぶんホントにアメリカの社長か何かかもしれないけど、あのロボット服作って、空飛んでたけど事故で墜落したんよきっと」ヒソヒソ
小鞠「でも・・・」ヒソヒソ
夏海「おそらく墜落のショックで記憶が消えて、社長が今までに見てきたマンガとかアニメの設定が『自分の設定』だと思い込んでるんだよ。だから別次元とか言っちゃって・・・」ヒソヒソ
小鞠「な、なるほど・・・じゃあどうするの?」ヒソヒソ
夏海「ヘタに真実を伝えるとショックだろうから、話合わせておこう。そのうち自分で思い出すだろうし・・・」ヒソヒソ
小鞠「そ、そうだね」ヒソヒソ
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