過去ログ - 【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目
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457:1 ◆g6V0jYwopc[saga]
2014/10/04(土) 00:45:41.24 ID:bTPvnlgYo
◇戦闘判定

京太郎 判定
100+35+130+35+59+40+180+40=0【呼びかける発動!】

宥 判定
90+130+80+26+80=406


宥の攻撃確定


京太郎機残HP792



今度は勢い良く突撃してきた紅いジェノザウラーの爪がジェノザウラーの首へと突き刺さる。
まるで首を刃物で刺されたような激痛が走り一瞬呼吸すら不可能に陥る。

だがこんな痛みは宥さんが味わったであろう痛みと比べれば大した物ではなかった。

必死に痛みを堪え、俺へ流れる痛みを少しでも抑えるためにうめき声を上げつつ自分たちへと痛みを流している相棒には感謝の念しかわかない。
本当にいい相棒と出会えたと思う。



京太郎「がはっ………宥……さん。」

京太郎「ふっ……この距離なら……さっきよりしっかり言葉が……伝えれそうですね。」

京太郎「俺も……玄さんも……仲間も……宥さんを待っています……。戻ってきて……ゲホッ……ください……。」

京太郎「宥…さん……!」


宥「……どう……して……?」


一瞬耳を疑った。
しかし俺の耳に届く声は紛れも無く宥さんのそれで。

2年間どんなに望んでも聞くことの出来なかった声だった。


京太郎「っ!?」

宥「手紙で…くぁっ………殺して……って言ったのに……どうして……?」


モニターに宥さんの顔が映る。
その顔は何処か痩せこけ、表情は見る影もないほど暗く、淀んでいたが紛れも無く宥さんがそこに居た。


宥「そんな……言葉……かけられたら……だめ……かはっ……私は……死んで……罪を償わないと…あぁ……。」

京太郎「そんな手紙捨てましたよ。俺は諦めが悪いんです。」

京太郎「絶対に殺しません。貴方を、宥さんを救い出します。」

宥「京太郎……君……。」



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