過去ログ - 【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目
1- 20
498:1 ◆g6V0jYwopc[saga]
2014/10/04(土) 01:59:30.40 ID:bTPvnlgYo




智葉「……あんまり気分は良くないがこれも戦いだ。……許せ。」

慧宇「このような形で貴方と決着を付けたくはなかったですけど…。」

ネリー「お金のため…悪いけど落ちてもらうよ!」

ダヴァン「雇い主の命令デス。…ごめんなさい。」

明華「風は既にこちらに吹いています。降伏しなさい。」

怜「………。」


京太郎「カスタムされたジェノザウラーが4機に、例の虫型ゾイド…。そして怜のサイクスが相手…か。」

京太郎「宥さん、3人の手前でああは言いましたがこの勝負は100%勝てません。だから俺が時間を稼いで…。」


ヒルツ「そんな暇を与えると思ったか?」

リーゼ「悪いな。ボク達もまだこの子を失うわけにはいかなくてね…。」

京太郎「真紅のジェノザウラーとハンマーヘッドまで…!」

リーゼ「スペキュラー、宥のジェノザウラーと融合しろ。」

スペキュラー「グォォォォ!!」

京太郎「まさか…やめろぉぉ!」

宥「いやぁ…戻りたくない!あそこに戻りたくない…!」


ヒルツ「くっくっく…まだ貴様を楽にする訳にはいかない、宥、戻ってきてもらうぞ。」

ヒルツ「また私の暇つぶしにその評定を絶望へと歪ませるがいい!はっははは!」

宥「ああぁ……ゾイドの制御が…!」

京太郎「宥さん!」

宥「いやぁああ!京太郎君!京太郎君!助けてぇぇ!いやぁぁあああああ!」




オーガノイドにその意思を乗っ取られたのだろう。
宥さんの操縦を無視し、荒野の彼方へと去っていく紅いジェノザウラー。


やっと会えて心を繋げたのに逃がすものか。

俺はジェノザウラーの手を必死に伸ばし…その紅いジェノザウラー手を掴みとった。



宥「…京太郎……君……!」

京太郎「…放しませんよ。もう!」


ヒルツ「…ふっ。」


がその手はヒルツのジェノザウラーより放たれた一撃により破壊され、宥さんのジェノザウラーは瞬く間に彼方へ消え去っていく。



そして残ったのは完全に8機の敵に包囲された俺の白いジェノザウラーだけだった。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/391.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice